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カテゴリー:DVD

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発売日:2006-09-08

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レビュー(Amazon.co.jp)

???「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作・脚本を担当。彼ららしく、一筋縄ではいかない、新しい感覚が詰まった「アクション・オペラ」と言ってもいい一作。まず主人公がテロリストである点が、通常の作品と一線を画す。第三次世界大戦が起こった後の近未来で、仮面をかぶったままの「V」という男が、国家を倒そうとする。Vの手口は非情だが、国家の独裁ぶりが強調され、悪役は国家へシフトしていく。マイノリティが排斥されるエピソードは、ウォシャウスキー兄弟がことさら描きたかった部分だろう。主人公が仮面をかぶったままというのも、最後まで想像力をかき立てる。
???「オペラ」と呼びたいのは、チャイコフスキーの「1812年」や、ジャズの「クライ・ミー・ア・リヴァー」が効果的に使われているから。ロンドンの街をバックにした激しいアクション場面など、妙に荘厳で、ゴージャス感さえたたえているのだ。さらに「マクベス」「ファウスト」などが引用される奥深さも本作の魅力。Vに救われるヒロイン役のナタリー・ポートマンは確かな存在感で、スキンヘッドに剃られる場面にも自ら堂々と挑んでいる。(斉藤博昭)

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カスタマーレビュー

語り重視?  (2007-11-24)
マトリックスの監督が制作にかかわっているということで、マトリックスのような常識はずれのアクション映画と思っていましたが、語り重視でこの映画は進んでいくようです。主人公Vの復習を描いた作品ともいえるでしょう。それでも充分に楽しめる作品でしたし、政府のここまでやるかという独裁制には思わず怒りを覚えVを応援している自分がいました。人の命の尊さというものをこの作品から味わうことができたらいいのでは?

p.s. レビューを呼んでいたらナタリー・ポートマンがアメリカ英語で話していて聞きづらいと書いてありましたが、彼女はイギリス英語で話しています。実際アメリカ英語の方が聞きやすいですよ。

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嘘と真実  (2007-10-30)
忘れられないセリフがあります。それは「小説家は嘘で真実を語る」というものです。考えてみるとメディアという媒体は真実を伝えているようでいて、その裏に隠された事実もあり、普段我々が信じているニュースなどは実は『作られた真実』なのかもしれません。そんな中であえて虚像の世界から真実を語るものは小説家なのだ、という当たり前のようなことを改めて気付かせてくれただけでもこの映画にはかなり価値がありました。

ナタリー・ポートマンは本当に素晴らしい女優になったと思います。そしてウォシャウスキー兄弟の才能にも脱帽でした。この造られた有り得なさそうな世界の中を通して彼らが思う「真実のもの」を語ってくれたような気がします。

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アクションはたいして無いです  (2007-10-24)
最初はそんなに期待しないで観たのですが、観ていくうちにひき込まれました。
序盤、Vの全国テレビでの演説が印象的で、
それ以降Vの一語一句を集中ながら観ていました。

本当の自由を取り戻すべく、闇に紛れ時に大胆に動く、そして己の復讐も果たさんが為に・・・・・
かっこよすぎですね。
ただしVに好感をもてないままだと、Vの行為はただの悪事にしか見えなかったりするかもしれません。
この映画の評価はVをどう思うかによって変わります。

あと久しぶりに見たナタリー・ポートマンもいい演技してたと思います。

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別の意味泣いた  (2007-10-15)
こういうレビューに否定的な意見を書く方も少ないんだろうけど(DVD買ってる時点で結構なファン)、正直微妙でした。
なんていうかアンチヒーロー像を描きたかったのか、反社会体制(といっても現政治体制に問題はあったけど)を描きたかったのか、主題が不明確でした。

意味合い的にはゾロのような性格なんだろうか。
原作は分からないけど、なんだか映画の中では語られなかった裏がありすぎて、その説明が無く、呆気にとられた映画でした。

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マスクをしたエドモン・ダンテス  (2007-07-01)
 恥ずかしながら、この映画はたまたまWOWOWで放送していたのを目にするまで
まったく知りませんでした。

 予備知識ゼロ、しかも途中の電波ジャックしての演説から見はじめたのですが、
いや〜、惹きこまれましたね。実際の表情を見せることなく低くこもった声だけで
感情を表現していく演技が妙に心にしみて、最後まで"V"に陶酔してました。
正体があのヒューゴ・ウィービングだとあとで知ってとても驚きました。
 その後再放送で最初から見ましたが、"V"の冒頭の自己紹介、あれがもう最高!!!
マネしたくて「Voila!」のところからもう100回くらい練習してますが、最後のほうは
全然しゃべれません・・・
・・・それはともかく劇場で見られなかったことをこれほど激しく後悔した映画はありません。
あまりに悔しいのでパンフだけはオークションで購入しました。

 もちろん映画の魅力はスミスの表情なき演技だけではありません。
ストーリーは復讐+革命といった感じですよね。映画にも出てくる『モンテ・クリスト伯』は
復讐譚の最高傑作だと思いますし、歴史でも市民革命や日本の幕末維新が面白いと言う人は
多いはず。だから面白い小説と事実をモチーフにしたこの映画の話が面白くないワケがない!
(非論理的で申し訳ありません)

 最後の"EV"のセリフにもありましたが、まさに「彼はエドモン・ダンテス」だと思います。
権力の犠牲となり囚われの身となるも、独房の隣人に精神的に支えられ、高い教養と知性、
強靭な肉体、カネ、そしてなにより山をも動かす強い信念を武器に、復讐(と革命)を
果たします。愛する人に出会ってその信念がいっときだけ揺らぎそうになるのもそのまま
おんなじです。そこがまた人間くささを感じさせてくれる気がします。

 長々と書いてしまいましたが、私的にはアカデミー賞史上最多12部門受賞って感じの映画です。
頭を刈りあげた"EV"とヴァレリーにも敬意を込めて拍手を送ります。

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