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朝日新聞社
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発売日:2006-03
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カスタマーレビュー ![]()
愛読書です。
(2008-01-03)
重たい話から、どーでもいい話まであります。
全部このシリーズを読んで思ったことは、
本当に様々なことに造詣が深く、インテリジェントで、志の高い方だな。
と改めて、知ることになりました。
落ち込んでる時に、手にとってめくってると、励まされる。そんな一冊です。
あなたのちょっとした疑問・重たい疑問にも答えてくれているかもしれません。

村上氏の誠実さとユーモアが光る
(2007-09-24)
村上氏が開設していたHPに投稿された質問に、村上氏が回答したものを本の形式に纏めたもの。私も村上氏の"人となり"に興味を持っていたので本書を手に取ったのだが、質問の内容が私の期待と異なっていたので少しガッカリした。
質問は次の2つに大別されるのである。
(1) 村上氏の作品に対する質問、あるいは他の作家論を含む文学論。
(2) 質問者の身辺の瑣末事。
(1)については、作家は作品で全てを語っているので、それ以上の解説は野暮であろう。また、同時代の他の作家の批評ができる筈もない。ただし、村上氏が敬愛していると思われるドストエフスキーとカフカに関する話が聞けたのは収穫。私も両作家のファンなのだ。深遠な文学論こそ私の期待の的だったのだが、こうしたQ&A形式の本では簡素なやり取りにならざるを得ない。これは期待した私の方が悪い。しかし、自作に関する質問を含め、ユーモアを交えた丁寧な回答をする村上氏には感心する。
(2)については、答える必要はないのだが、(1)と同様、韜晦とも言える丁寧な回答をする村上氏の誠実さが際立つ。本当に、どんな質問に対しても親身な回答をするのである。期待とは異なる意味だが、村上氏の"人となり"は充分伝わって来る内容。村上氏の素顔を垣間見たい方には好適の書。

村上春樹氏のお茶目さと誠実さがにじみ出ている
(2006-12-10)
村上春樹氏が、期間限定で開設していたWebページ「村上朝日堂」に寄せられたファンからの質問に対して、本人がメール返信したものを編集した書籍。「羊をめぐる冒険の十二滝村のモデルは?」のような普通な質問から、アイロンの上手なかけ方のような質問まで、茶目っけと誠実さたっぷりに回答している。正直、村上春樹ファン以外は、読むようなものではないとは思うが、軽いやり取りは十分面白いではないだろうか。

下手な自己啓発本よりも
(2006-11-06)
個人的には、「なんでそんなことまで」っていうような、くだらないけど、実はわたしも聞いてみたかったという質問が多かった前回(赤い版)のほうが好きですが、今回も村上さんの答えやその裏にあるやさしさに感動することしきりでした。これは下手な自己啓発本よりずっと人生の役に立ちますよ。

青本?
(2006-07-27)
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」の青い版。
(むこうが赤本ならこちらは青本でしょうか)
※「何だか前に読んだことがあるような・・・」と思ったら、巻末に
「本書は村上朝日堂ホームページの全容を収録した
『CD−ROM版村上朝日堂 夢のサーフシティー』、
『CD−ROM版村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団』
の「読者&村上春樹フォーラム」を収録し、
CD−ROMから一部を抜粋したものです」
とありました。
この本にはCD−ROMはついていませんが、新たに
韓国と台湾の読者の方からの質問のお返事も併録されているので、
単なる抜粋の組み合わせで終っているわけではありません。
質問もお返事も、クォリティのようなものを感じます。
また、他人の質疑応答なのに、何となく励まされたりします。
気軽に手にとって、結構熟読してしまう本です。

