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村上 春樹 安西 水丸 村上 春樹

朝日新聞社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 1,470  (定価:¥ 1,470)

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発売日:2006-11

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カスタマーレビュー

結構面白かった  (2007-12-14)
村上春樹さんが読者の質問に丁寧に答えていて、好感が持てました。

中には、ディープなファンなのか、ぶしつけな質問や、馬鹿らしい質問もあるのですが、それに対する村上さんの返答が面白いです。

猫のマーロウというキャラクターも出てきて、安西水丸さんの巧いのか何なのか分からない挿絵も良い味だしています。

ただ、ご本人の本を何冊か読んでいないと100%は楽しめないと思ったので、評価は星4にしました。

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案外気分転換にいいです  (2007-08-17)
日常でストレスが溜まり気味だったり、ちょっとした気分転換が必要だったりする時に案外良かったのがこの本です。いろんな方の悩みやコメント、そしてそれに対する村上春樹さんの対応を読んでいると、「あ、そうか」とちょっと目の前が開けたりすることもあります。気分転換というか、発想の転換ですか。楽しい気持ちになれると思いました。

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村上レター  (2007-05-09)
村上春樹というと、「気取ってる」というイメージが世間的に持たれているが、この本の、所謂ハルキストたちとの往復書簡形式の遣り取りを読む限り、村上春樹は、全くもって気取ってなんかおらず、反権威的な、気のいいオジサン、といった所である。

ただやはり、というか当然、文学に対する知識は幅広く、氏がここで何気なく取り上げる作品は、読んでみたいという気にさせられる。特に『カラマーゾフの兄弟』を、氏はしきりに推薦しており、私も、その影響で、『カラマーゾフの兄弟』を読んだ次第である。

気取らない中にも品がある、「内気なジョニー」こと村上春樹の小説作品が好きな人には、その小説世界をより良く理解するためにも、本書には価値がある。

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中庸ということ  (2007-05-05)
複雑な世の中を生きていくのは大変で、どこかで物事を単純化して捉えたり、決め付けをしてしまいたい衝動に駆られるものです。
でもそれってやっぱり忍耐力不足であり、ある意味怠惰なことなんだろうな、と思います。
下手をすると不況で失業率がたかまってにっちもさっちもいかなくなったかつてのドイツにおいて弁舌明快で痛快なヒットラーが国民の人気を得てああいう不幸に陥る危険性もあるわけです。
もっとしっかりと優柔不断をつらぬかなければ。複眼思考を磨かなければ。極端に走らず中庸を見据えなければ。
そんなことを考えます。
村上春樹さんも基本線はそのような考え方をする方だと勝手に決め付けて(?)親近感を持っています。小説は私には正直なところ難解で理解しきれない部分が多いのですが、エッセイやらこうした読者とのメールのやり取りでは立ち位置というかスタンスがわかるような気がします。
それから「メールを出す際は一晩寝かせてから」というアドバイスは可能な限り守るようにしています。
あとで読み直して冷や汗を掻くことが多々ありますので。。。
あとはユーモアの大切さも感じます。いろいろある人生だからこそ、必要なんですよね。

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村上春樹という人物  (2007-02-15)
 しっかりと過去の作品やエッセイを読み込んでおけば分かることなのだが、村上春樹という人物は食えない。本当に食えない人物である。自分の本音をさらけ出しているかのようで、根本的な部分に関しては煙に巻く。
 かといって、それが不快感になるわけでもなく、むしろ独特の存在感を際立たせる。社会に対する見方が私とは違うように思ったりするのだが、一方で人間なんてそんなもんだろうが、という冷徹で醒めた視点を持ち合わせていたりする。
 だから、この人物がYESと言ったことでも、実はその裏に複雑な思考プロセスが幾重にも折り重なっているわけで、そこを体感しなければ全てを理解することは出来ない。そもそも、作家としての村上春樹は天性と豊富なキャリアを持つ歴戦のエキスパートである。
 本当に食えない人物である。しかし、食えない人物が書いたものでなければ小説など面白くない。私に言わせれば筒井康隆以上に食えない人物だ(言っておくが筒井康隆も現役の作家では村上春樹を除けばだが、一番食えない人物であるw)。
 そして私は彼の作品を愛する。食えない作品だからだ。

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