

アイテム詳細
角川書店
カテゴリー:Book
セールスランキング:40905
税込価格:¥ 500 (定価:¥ 500)
1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。
発売日:2004-03-25
通常24時間以内に発送
※「アマゾンのカートに入れる」ボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。気になった商品をカートに追加しておき、後で購入手続きをすることができます。

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

カスタマーレビュー ![]()
過去と現在をめぐる静謐な物語
(2008-10-08)
41歳の僕と19年前の僕は同時進行で様々な人物と触れ合う。多くの記憶が蓄積されていく。淡い映像が浮かんでくるような、静かできれいな物語。過ぎ去った青春の日々への哀愁を心の中に消化して前向きに受け止めて生きていく。素敵にここちよいお話でした。

村上春樹を知ってるか否かで評価が分かれる
(2008-08-21)
自分自身、読んでいて、主人公の生き方が、村上春樹の一連の作品に登場する「僕」と
重なって仕方なかったです。村上春樹に思い入れがある人が読むとこの小説はとても低俗
で安っぽく思えてしまう。

閉じた世界。
(2008-08-06)
どこがツボというわけでもないのだけれども、ラスト近くになると泣きたくなる小説。
好意的に言えば巧く纏まっているストーリーであるが、その纏まり具合が、逆に現実味を損ねているとも言える。
詰まり、登場人物以外の存在しない世界を思わせるほどに、遊びと言うか、余裕と言うか、無駄と言うか、そういった部分が無いのが嘘臭く感じられる。
文章は全体的に淡々としていて、万人に読み易そう。

不自然
(2008-07-04)
ユキコと五十嵐の関係やカナの正体、主人公と恋人との出会いなどなど、所々が唐突過ぎて正直「えー」と口に出してしまった。人との関係性が希薄描かれてる。また、そこに肝心な人物の心情を表現するものも足りないからだと思う。人は記憶から逃れられなく、積み重なる記憶によって作られていく と言いたい事はとてもよくわかるが、この小説の作りは…。最後の1ページでちょっと泣けてしまったのは、今も交流のある元彼という現実を思い出しただけであり、小説事態に感銘受けた訳ではありません。

記憶に見る理想と現実
(2008-02-28)
「もしもこの愛が本当に本物ならば、この世界のどこかできっとまた巡り合うはず。」
そんな思いをもって別れを経験したことがある人なら
この作品には心の琴線に触れる部分が沢山あると思います。
何年経ってもふとした時に思い出すあのころの感覚。
もう2度と戻れないけれど、過ごした時間の一つ一つが今の私を作っているようにあの人の人生にも私との記憶が存在し続けているのかな。
「人は一度巡り合った人と二度と別れることは出来ない。なぜなら人間には記憶という能力があり、否が応にも記憶と共に現在を生きているからである。」
あの人は今どうしているのだろう。

