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福井 晴敏

角川書店

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 672  (定価:¥ 672)

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発売日:2007-09-26

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カスタマーレビュー

父子の邂逅、バナージとUCガンダムの覚醒  (2008-04-14)
本書は20年程前の映画「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」の数年後の世界を乱歩賞作家の福井晴敏氏が、富野氏が描いたガンダムの世界観を継承・発展させながら描いており、正統なガンダム小説としても福井氏の新作小説としても十分に楽しめると思います。

軍需産業を中心に政府と癒着して成長してきたコングロマリット企業のアナハイム・エレクトロニクス(AF)社の筆頭株主として政財界に巨大な影響力を持つビスト財団の当主は財団創設者の祖父から受け継いだ「内なる可能性を持って、人の人たる力とやさしさを世界に示す」という理念実現の為、ある行動を実行に移し、主人公の少年(バナージ)と少女(オードリー)、地球連邦政府(軍)、ビスト財団、AF社、ネオ・ジオン、それぞれの思惑が交錯する中、バナージと父の邂逅、そして、彼とユニコーンガンダムの覚醒までが描かれています。

過去のガンダムの主人公アムロとカミーユの父子関係は正に富野ガンダムが我々に家族の有り様を投げかけた重要なアンチテーゼでしたが、バナージと父の魂の邂逅は福井氏であるが故に描き得た世界であり、その「必然なる偶然」と「人が持つ心のやさしさに」の描かれ方に心が打たれました。第1巻同様、21世紀の「戦争と平和」たる新ガンダム叙事詩の長いフィナーレに向けた第2章として、楽しくかつ感動を持って一気に読むことが出来ると思います。

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おもしろいやん!  (2008-03-29)
福井作品として、読みはじめたこの作品ですが、ぐいぐいと作品の中に引きこまれて行きます。
第一作のガンダムはなんとなく知っているので、なんとなくはわかるのですが、固有名詞にちょっと苦戦します。
ガンダムUCのHPを見ながら、MSなどの確認をしながら読み進んでいきますと、なにやらガンダムの世界観に魅せられてきます。

ガンダム、Zガンダムの続編らしいのですが、ここまでのスト-リ-が気になりだしました

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ユニコーン2  (2008-01-04)
2巻ということで

ついに「ヤツ」が始動します!

ここまでの
学園生活やコロニー全体の雰囲気の描写などがよく活かされています

物語は
1巻に比べてとてもよく動きます

自分的には
1巻はこの巻以降を十分に楽しむための情報を教えてくれる巻
だった風に思います

ぜひ読んでください

あの感動がまた甦るようです


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もはや映像より厳しく、、、  (2008-01-03)
現実のなんとおぞましいことか。本誌の少年はうつくしくも清くもなく、軟弱な青年になり、
青年は速くも老いる。これはわたくしたち大人の責任ではないか。
 ガンダム富野さんの時代と福井さんガンダムには一線を引いたほうが良いのかも知れぬ。
べつに道徳的にどうとかでなく。20数年前のガンダムは鼓動がきこえているようだった。
 いまのガンダムは果たしてそんな微細な内容が含まれているのか、少し心配になった。
もちろん全ての作品には良いところが沢山あるが、後をゆくということが、いかに難しい
ことかが分かる。
 しかし、一読の価値はある。装丁とか内部について言わせていただくと、
カラーが多様すぎて集中できずらい。
 もっと淡色を使用するほうがよいのではないか。イラストレーターのはしくれとして、
そんな感じがした。なお、ひとつ文字も大きいとたすかる。


 

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映画もしくはOVA化を!  (2007-12-25)
『亡国のイージス』『終戦のローレライ』など軍もの作品で一躍注目を浴びた福井が描き出した新たなガンダムストーリー。3年前の「シャアの反乱」はすでに遠方の過去の出来事として感じる「戦争を知らない子供たち」がある日を境に“戦争”に巻き込まれていく。いわゆるガンダムのありふれたストーリーではあるが、著者らしいリアルな戦争描写と富野色を殺さないガンダムスタイルが良く描かれており、とても読みやすかった。
昨今のアニメシリーズにはがっかりさせられ続けているだけに映画、もしくはOVA化が望まれる。

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