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Pooka編集部

学習研究社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 1,470  (定価:¥ 1,470)

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発売日:2008-06

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カスタマーレビュー

小さな、美しい世界  (2008-08-16)
「作家」としての酒井駒子を知る上で欠かせない一冊。
全体の構成は、「夜」「ぬいぐるみ」「団地」、など彼女自身が選んだという10のキーワードに沿って作品群が再配置され(例えば「夜」のパートには『金曜日の砂糖ちゃん』や『よるくま』などから「夜」のカットが集められ……)、それぞれのパートの間に、酒井さんをめぐる様々なもの・ことが挟み込まれたものになっています。
「様々なもの・こと」には、酒井さんの身近にある小さなものたち(みめ麗しい猫2匹も含む)の写真や、ご自身のエッセイ、生い立ちや絵本との出会いまでわかるロングインタビュー、作品の紹介、絵本のダミーやラフスケッチ、酒井さんの出会ってきた「大切な本たち」などなどがこれでもか、と盛り込まれています。しかも! 書き下ろしの絵本まで! とまあ、酒井さんに興味を持たれた方にはどんな入口からでも入れ、そして必ず新しい発見があるであろうとても価値の高いつくりになっています。
また、作品は、絵本の仕事だけでなく、一般の書籍や雑誌の表紙、映画のフライヤー、果ては学生時代の芝居のフライヤー(なんと酒井さんは役者さんだったことがある!)まで丁寧に網羅されており、ファンにはショッピングガイドとしても大変役立つでしょう(ただし、今や入手困難な「幻の仕事」も紹介されているので、コレクターさん的には逆に悔しい思いをするかもしれません)。
個人的には、「団地」のパートに載っていた酒井さんのエッセイ「団地の子ども」がとてもとてもいい文章で(作家さんに対して失礼ないいぐさですが)、多少時間がかかってもいいからこういう文章を集めて、画文集みたいなものを出してくれないかなー、きっと書棚の一番いい場所に置ける本になるなー、と妄想はめぐるのでした。

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知りたかった人。  (2008-07-17)
満足。
酒井駒子さんの絵をこんなに一度にまとめて見られるなんて……!
酒井さんの描いた絵本以外の本、雑誌のカバーの装画も紹介した頁があります。
すべて持っているわけではないので、改めて見ることができて嬉しかった。
絵から想像していた酒井さんという人を10のコンテンツをなぞりながら、
少しばかり知ることができて、さらに想像がふくらみます。

酒井さんの小さな本棚も紹介されていて、そこには幾度となく頁を繰られたであろう
本たちが収められていました。
あっ、バーニンガムがある!シュルヴィッツがある!エッツも!セーラーとペッカも!
鏡花も賢治も!……と、私は下世話にも舐めるように見てしまいました。

見る者のこころをぎゅっと鷲掴みにして目をそらさせない
酒井さんの絵の魅力にとらわれてしまうのは私だけではないはず。
あどけない子どもを描きながら、なんという力のある眸をしているのだ、と
いつも気圧されてしまう私。

一日に何度も開いては、観ています。

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とても素敵な雑誌。  (2008-06-21)
一冊丸ごと、酒井駒子さんの「小さな世界」満載の雑誌です。
酒井駒子さんの描く絵と世界観が好きな人は買って損はないと思います。
彼女が決めた10のキーワードに沿って、あの素敵な絵や絵本ができるまでや、彼女自身の背景などが紹介されています。それに沿って、たくさんの絵本からの絵やその他の絵が掲載されていて、見ごたえ・読み応えがあり、満足度の高い内容になっています。
酒井駒子さんの絵本は『よるくま』『きつねの神様』を始め何冊か持っていましたが、この雑誌をみて、さらに欲しい絵本が何冊か見つかりました。

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