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講談社
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カスタマーレビュー ![]()
コンパクト
(2007-03-25)
清涼院流水氏のJDCシリーズが好きなので、読んでみたかった作品です。それに西尾維新氏が挑戦するトリビュートらしいですが、本家JDCよりコンパクトにまとまっている気がしました。でも、「戯言シリーズ」よりも好きです。世界観が違うからでしょうか。
登場人物はそれでも結構魅力的でしたが。
戯言シリーズが何より好きな方には、このトリビュートは物足りないかも。
JDCシリーズを知らずに読むと、またちょっと物足りないかも。
JDCを知っていて、且つ戯言大好き、じゃない方が楽しめるかもしれません。
最後に出て来るあの探偵・・・これは出てこない方が良かったなぁ・・・。

西尾が
(2005-10-01)
書いたJDC。
僕はコズミックでぶちきれて床にたたきつけたんだけど、こっちはわりと面白い。
ただ、小さくまとまってるし。オチはいいんだけどな。勘繰ろうが…したっていうのは。
だけど、某トリックは本人が本の中で弁解しているほど意味のないこと。
そして、これは清涼院とは全然違うものにしあがっている。
九十九十九を舞城が書いたが、そっちは清涼院というのを100パーセント利用して、ゴミ箱に捨てて足で踏みつけたような作品で、レベルの高さを非常に感じる。

一番『楽しめた』一冊。
(2005-04-26)
僕が西尾維新先生の作品の中で一番高く評価しているのは『クビシメロマンチスト』であり、一番面白いと感じるのも同作品ですが、しかし『ダブルダウン勘操朗』は、西尾維新先生の作品の中で一番『楽しめた』作品かもしれません。
西尾先生の作品としては異例なほど早い段階からの事件の発端。
ほとんどインターバルのない、アクセル踏みっぱなしのスピーディな展開。
ひねくれ気味な作品の多い西尾先生にしては真っ直ぐで熱い見せ場。クライマックス。
そして、60分から90分ほどで読み終わるスパッとした短さ。
それら全てが、何というか潔い感覚を受け、読み終えた後にはなんだか、爽快な気分にさせられました。
気楽に読めて楽しめる、そういう作品としてはかなり質が高めだと思いますし、人を選ぶ西尾先生の作品の中では大衆ウケしやすい作品だな、と感じたので、
『これから西尾維新先生の作品に触れる』という方などにおススメだと思うのですが、さていかに。

とてもよかったです
(2004-12-04)
西尾さん独特の文体がいかんなく発揮されてるなぁというのが感想でした。
従来の「戯言シリーズ」の文体をすんなり受け入れて、かつ楽しめる人なら絶対に読んで欲しいです。読む人を選ぶ作品ではあるかもしれませんが、気に入る人はかなり気にいりますよー。
キャラから入るタイプの人は特に読みやすいかと思います。勘繰朗のキャラクターは、さすが西尾先生ならではって感じを受けます。
…あ、でも、私は初めの部分がくどすぎて、少し読みにくい感じを受けました。その分最後はとてもよかったんですが…。

なるほど。
(2003-11-21)
なるほど、西尾維新がJDCを描くとこうなるのか。
私も最初は「戯言」やら「清涼院」やら「JDC」やらが頭の中で
ダンスしてたんですが、それだととてつもない違和感があります。
確かに、世界観は繋がってはいるようですが、
清涼院流水のJDCとは別物と考えるべきでしょう。
戯言シリーズや清涼院流水のJDCを期待してるなら、間違いです。
これはあくまで、西尾維新のJDCなのですから。
この作品自体としては、なかなか面白いと感じました。
悪役側の関係とかにやりとさせられるものがありましたし、
勘繰郎の生き様はいっそ気持ちのいいものでしたし、
むつみの変っていく様はなかなか楽しかったです。
最後は西尾らしさが光っていました。
なるほど、これが西尾維新のJDCか。

