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講談社
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カスタマーレビュー ![]()
戯れ言なしの戯れ言シリーズ外伝
(2008-10-14)
戯れ言シリーズに登場する殺人鬼集団「零崎一族」を主人公にした物語。本作は長男双識ははさみのような刃物を操る「自殺志願」マインドレンデル。西尾維新らしいネーミングです。零崎一族のなりたちを語り、ストーリーを補完する作品。まず戯れ言シリーズを読まれてから手を出すのが筋でしょう。

零崎双識の人間試験
(2008-08-07)
人生の教科書ですよ、これ。
無人島に何持ってくって
聞かれたら、これだけは譲れないわ。

これは酷い
(2007-08-15)
正直期待外れ。
強烈なキャラクターで書いていく西尾さんの作品とは思えない。三人称ということもあるが、あまりにも彼女――零崎舞織の描写が不完全ではないか。結局殺人鬼への変異という今作のもっとも伝えたいであろう部分が希薄だ。どう読んでも、あるいは何度読んでも、その過程を追えない。というより、薄口過ぎて伝わらない。私はこう勘繰ってしまうのだ。著者自身でさえ、その過程を精緻に組み上げていないのではないか、と。殺人鬼がいかなるものかを定義していないのではないか、と。なるほど分からないものは書けない。書けても読者に伝わるまい。
更に付け加えるなら展開はご都合主義としか言いようがない。零崎人識が何故登場できたのか。それを良く考えてみたい。気配で探し当てたとでも? 丁度良く長兄の危機に?
突っ込み所はまだまだあるが、しかし戯言シリーズへの愛着から星二つに。

これを見ずして戯言を語れず。
(2007-05-19)
はじめに言いますが、戯言にかろうじてあった
ミステリ要素は全く期待してはいけません。
しかしそれを抜かして、面白いです。
これを見ていない戯言ファンはかわいそうと言えてしまいます。
内容は、戯言で多くは語られなかった零崎一賊の話。
変態のお兄ちゃん。
かわいい女子高生。
人間失格が出てきます。
タイトルは双識さんですし、大いに活躍はしていますが、
多くはヒロイン・無桐伊織のお話です。
女の子視点という点が西尾さんでは珍しいと思う。
ダブルダウンくらいでしょうか。
また、そういうキャラなのか人識がおいしいとこどりしてます。
『殺し名』という回収しきれなかったフラグが
見えるものになっています。
読んで損は絶対ない。
戯言を読んでいない人でも、一つの作品として
十二分に楽しめます。
正直、戯言シリーズよりおすすめ。

戯言とはまた違った面白さ
(2007-04-21)
戯言シリーズに登場した零崎人織くんの一族である、殺し名第三位の「零崎一賊」のお話。
タイトル通り、この本は零崎の長兄である零崎双織が主人公・・・と見せかけて、実は伊織ちゃんが主人公と思われます(笑)
戯言とはまた違った展開になっていて面白かったです。
伊織がだんだんと変わっていく感じがいいですね。零崎3人そろったところとか、かなりいいです。
零崎シリーズの1冊目だけあって、伊織の変化を追うことで零崎とは何だという分部をまとめている印象があります。
双織にはもっと活躍して欲しい気がするんだけど、伊織と交代って感じかな。
伊織も交えた潤との対決分部も読みたかったな。

