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講談社
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発売日:2004-03-24
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カスタマーレビュー ![]()
良いきっかけとなりました。
(2008-11-09)
基本的に在日というものを私は今まで直視してこなかった、これからも直視する機会はあまり無いかもしれない。朝鮮民族や漢民族に対して肯定的になれない私の日本への愛着がその原因なのだ。
ただ、2004年頃テレビで姜氏の発言を聞いていてなにか感じるものがあった、最近では彼が熊本出身ということで親近感を得た。しかし、彼の熊本での思春期までの思い出と、私の記憶とはまったく違うものだろう。
しかしながらテレビで目にするたびに彼の発言には頷くことが多かったし、ただの日本への辛口コメントではない彼の反省を垣間見ようと本書を手にした。
これは彼の、学術的な論文ではなく名刺代わりの本である。
私は個人的には韓国や朝鮮のことが好きになれずいる。理由はいろいろあるが、この本を読んでもう少し、彼らに対しての知識を持ち、その上でもう少し違う日本人としてのナショナリズムを持つべきではないかと考え直すきっかけになった。

家族や人間愛についての自伝です
(2008-03-11)
日本の植民地政策と敗戦によってもたらされた様々な問題を「在日」として表現し問題の根本に迫る!
という書物を期待している方はがっかりすると思います。
この本は、家族愛や人間愛について書かれた自伝です。
北朝鮮を巡って6カ国協議という平和的手段によって朝鮮半島の統一と北東アジアの平和安定を提案する
著者において
”
「禽獣の類の文化しか持ち合わせていないヤツらが、日本を批判するとは何事か。
お前は北朝鮮の回し者か。さっさと北に帰れ」
こんな心ない内容の脅迫文が、連日、私の大学の郵便受けに届けられる始末だ
った。(略)
そして、いつも朝、郵便受けの新聞を取り出す度に、胸騒ぎがし、祈るような
気持ちで第一面に目を通すのが日課になるほどだった。
突然、北朝鮮がミサイルを発射したり、核実験を強行したりしたときは、さす
がにわたしも心が萎え、いっさい口をつぐみたくなるほどたっだ。
だがそれでも、わたしは沈黙する気にはならなかった。「きっと、きっと、い
つかきっと…」。そう自分を叱咤するのが精いっぱいだった。
そんなわたしをいたましく思ったのか、娘が私に代わって新聞を受け取ると、
事前に報道を調べ、わたしに解説するといったことも度々のことだった。
”
父を支える娘の愛に満ちた「親ばか」ならぬ「娘ばか」の話しなど。基本は人間愛に行動原則があるという話と受け取りました。

ちょっと理屈っぽい反日本?
(2007-10-28)
うーん、高等そうなことが書いてありそうで、結局。日本人が悪い。日本社会が悪い。で全てを説明づけようとする本でした。
この手の偏向本を「相互理解」の教本のように言う人が居るけれど。それって、在日の側も日本人に歩み寄らないと成立しない話なんだよ?と、当たり前の事を言いたくなる本です。

カンサンジュンの自伝
(2007-08-01)
難解な文章を書き、堅物のイメージのあるカンサンジュンの自伝。
彼のバックグラウンド、彼の抱える悩みこういったことが、彼らしからぬ平易な文章でつづられている。

姜さんの自伝だな
(2007-04-06)
姜さんの自伝だよ。だからタイトルは内容と合致していない。姜さん個人の葛藤、アイデンティティー確立の話。在日についても視点が個人の体験に置かれていから客観性は無い。姜さんが何を体験し、感じ、考えたかわかって面白かった。姜さんの‘人となり’がわかる本だ。

