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大平 光代 高里 むつる

講談社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 1,155  (定価:¥ 1,155)

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発売日:2004-04

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カスタマーレビュー

漫画風で直ぐに読み終えてしまいます。  (2005-07-04)
漫画で係れていて読むことへ違和感が有る人でもスムーズに読み終えてしまいます。一つの物語も丁度良かったです。もう少し突っ込んだ話まで掲載されても良かったのではと思います。その方が読んでる方もより感情移入できるからです。その人達の、これからはこうなってたとか・・・。

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マンガとバカにせずに一読を  (2005-03-29)
 著者の大平光代さんは、極道の妻から弁護士になった経験を書いた「だから、あなたも生きぬいて」で知られています。

 本書は、弁護士として多くの少年犯罪を担当した著者の経験をふまえ、6種類の事件を紹介しながら、子どもたちに「事件を起こす前に考えなおす、踏みとどまる勇気を持ってほしい」と語りかける内容です。
 著者が取り上げたのは、新聞に載らないような小さな事件ばかりです。
 家出、売春、万引き、シンナー、覚醒剤、援助交際、レイプ、ひったくり。強盗とか殺人という凶悪事件ではない、小さいといえば小さな事件で、それだけにちょっとしたきっかけで手を出してしまう可能性があります。
 著者は事件に至った子どもたちの「きっかけ」を重視しています。
 メル友を頼りに家出して売春させられた女子高校生の話の後に、「顔も知らないメル友に会いに行って殺害されることもある」「文字だけじゃ真実はわからへんよ」と、メールの恐さを警告しています。
 他の事件でも、親とケンカしたとか、学校がおもしろくないとか、遊ぶ金がないとか、誰もが経験しそうなきっかけを例に挙げ、こんなことで犯罪への一歩を踏み出してはいけない、と著者は訴えます。
 6つの事件の後に、著者が本書を書いた動機を語っています。
 「(あなたのことを)私が見てる。私が分ってる。私がいつでもそばに居る」
 子どもの頃、著者が一番欲しかったことばを、今非行に走っている子どもたちに言いたい。それが弁護士を志望した一番の理由、と。

 どんなすばらしい内容でも、子どもたちが読んでくれなければ著者のメッセージは届きません。子どもたちに語りかける内容の本はたくさんありますが、この本の画期的なところは、マンガで描かれている、ということです。
 私のような「いい大人」にも、人を信じることの大切さを教えてくれます。マンガとバカにせずに、一読をお薦めします。

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寄り添う人が必要  (2004-10-14)
家出、犯罪、援助交際と子供たちが引き起こす行為はさまざまでも、共通しているのは、「寂しさ」。寄り添う人がいれば、やがて凍りついた心も溶け出すことを気づかせてくれた。子を持つ親や、悩みを抱えて青春時代を過ごす若者に読んでほしい。

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普通の子にも、親御さんにも読んでほしいです  (2004-09-22)
家出、万引き、覚せい剤、シンナー、援助交際、ひったくり・・・
ニュースで聞いても「またか」と思うほど、身近な少年少女が起こす事件。
ニュースになるのは、よほどひどいケースでほとんどは話題にものぼらないのが
現実でしょう。

本書は「漫画」という親しみやすい形式で、
彼らが気軽に(?)行っていることが「犯罪」であること。

「犯罪」の本質と、その「犯罪」が本人達のその後の人生に
どういった影響を与えるのかを、誠実に真摯に伝えています。

問題行動を起こしている子供だけではなく、
普通の子にも、そして子を持つ親にも読んで欲しい良書です。

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閉じこもらずに、愛情のある大人に相談して欲しい。  (2004-07-11)
現代の若者の心の闇を感じられます。青少年及び”少女”の犯罪報道のたびに「心の教育」が欠如しているですとか、「目標を持てない日本社会」といった論調が出てきますが、「自分のことを分かってくれる友達や両親」がいないだけなのかもしれないと感じます。

これからも大平さんのご活躍を期待しております。

これだけ厳しい人生を選択される若者が日本に多くなったということは、それだけ日本は刺激的な国になったのだなと気づかされます。今後、ますます世相は荒れていくと思われますが、その反動として意識的な改革が進む予感が強くします。

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