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講談社
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カスタマーレビュー ![]()
もう、国に期待してはいけない。
(2007-04-21)
雇用、財政、年金、経済、政治など各分野の専門家が、日本の近未来を予測した本である。
ちょうど私が小学生であった高度成長時代にこのような表題の書物が出版されていたら、きっと未来はまぶしいくらいに明るいものとして描かれていたであろう。
しかし、ここに予測されている日本の未来は、残念ながらあまり明るいものではない。
たとえば、消費税は10%となり、年金支給開始年齢は70才となり、教育格差、地域格差、収入格差は一層進展し、犯罪はますます増加していく。たしかに、今起こりつつあることの延長戦にある未来は、およそ想像がつく。
そうはいっても、情報技術を中心に科学技術はさらに進展していくであろうし、それにともなって個人の自由度はますます高まっていくであろう。
もう、国に期待してはいけない。これからの日本では、経済面では自己防衛をしていくしかないし、我々個人個人がより主体的に行動していくということが、生き残っていく道であろうか。

日本の現状の課題を知る
(2007-02-22)
今後、日本に起こりうる現象を現時点のデータに基づき予測している。
日本の現状の課題を知る上で参考になるが、予測は当てにしないほうが良いかも。
88項目の予測に対し、それが当たるか当たらぬかを読者が判定するのも一興。
更に言えば、予測を実現するも否認するも国民次第、ただ読み捨てるのは
もったいない。政治にもう少し物言わねばの気持ちにはなる。
判りやすく、読みやすく、少しお利口さんになった気持ちになれる。

