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アイテム詳細

杉山 文野

講談社

カテゴリー:Book

セールスランキング:93020

税込価格:¥ 1,680  (定価:¥ 1,680)

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発売日:2006-05-19

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カスタマーレビュー

期待度大です  (2008-05-30)
今さっき、音声コメントを聞きました。

杉山さんの明るい声色に安堵感を感じます。

まだ、作品を購入してませんがとっても楽しみです♪

性同一性障害を前向きに生きている感じが嬉しい。

自分のちっぽけな悩みなんか払拭してくれそうで、読むのが待ち遠しいです。

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GIDについて、隠さずに語られている  (2007-10-18)

 GID(性同一性障害)を持って生きる、フェンシング元日本代表、杉山文野さんの著書。今は大学院でジェンダー論の研究をされているそうだけれども、これまでの経験を分かりやすく、とても軽い調子で纏められている。
 よくもここまで、と思うくらい様々なことが書かれているので、性同一性障害、性転換といったことに関して興味があったり、調べものをしている方には、その実感が分かる入門書として良いと思う。
 
 
 

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実に清清しい読後感・・・  (2006-10-26)
この清清しさ、何故?著者の杉山さんが何のためらいもなく開けっぴろげに自らの「性同一障害」を語っているから?確かにそれもあると思いますが、一番読んでいるわたしの心に刺さったのは著者の「心の大きさ・広さ・優しさ」でした。誤解を恐れず敢えて書きますが、大きな病気や障害、死ぬような苦しみを乗り越えた人にある種共通する「達観」の域を見たような気がします。

バイアス・偏見から無縁なひとなどこの世にいない。著者だって決してはじめから「達観」はしていなかった筈。本書前半は、どうすることもできない自分の運命に煩悶する筆者の様が生々しく描かれます。しかし、筆者はその運命から逃げなかった。真正面から向き合い、呪わしい(と自分は思っていた)運命を味方につけてしまったのです。

終章で著者は書いています。「将来の夢=職業ではない筈。急いで何かになろうとするから迷うのだ。どんなに時間がかかろうと、僕は僕になる」。染みる言葉です。読後、温かく・かつ清清しい気持ちになる本。

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性同一性障害を取り扱った本としては読みやすい  (2006-08-09)
他の方も書かれているように、読みやすい書き方で綴られています。
しかし、あまり心に響くような内容は無かったように思います。
作者が書き綴る体験や考え方などはあくまで作者本人のものですので、性同一性障害当事者全員の体験や考え方ではありません。
「こういう人もいるんだな」という気持ちで読むといいのでは。

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他者を知ること  (2006-08-04)
日本は、いわゆるマジョリティーにとっては、とてもよい国と言えるが、
マイノリティーはほとんど無視されている。外国人・障害者など、今まで
無視され続けてきた人たちとの中に、セクシャル・マイノリティーがい
る。

本書は、エッセイ形式ではあるが、随所に著者の思いが感じ取れる。

「性」といえば、今、学校教育において保守化が進んでいる。与党の方々の
ジェンダー感覚は乏しい。

そんな中で、本書は、私たちの目を見開いてくれることでしょう。

ただ、少々極端な叙述や主張があり、従来の性意識に親しい方には受け入
れ難い箇所があるかもしれません。この点について、著者は自ら、反対意
見はあってもいいといっています。しかし、まずは自分たちを知って欲し
いとも述べています。ですから、価値判断を下す前に、対象を知るのも意
義あることではないでしょうか。

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