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講談社
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発売日:2006-10-26
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カスタマーレビュー ![]()
迷える子羊のための御導き
(2008-11-11)
著者については多くの方のコメントがあるので省略します。
私のCDの集め方に特徴があって、ある分野に集中して買い集めると、次の分野に移るまでに時間がかかっていたのです。しかし、この本のお陰で、次々とこれを集めよう、あれにしようと、順番待ちの状態になりました。クラシックの中も広いですが、迷わないで特徴ある分野のコレクションが出来つつあります。「聖書」では持ち上げすぎですが、、。良き参考書のつもりで拝見させて頂いています。

クラシックで笑いをとろうなんて考えた人いました? あ…ここにいた
(2008-10-05)
「もぎぎ」
既に著者のニックネームからして爆笑。
曲の解説もいちいち笑えるので、たまりません。しかも的を得てるんだな〜。
でも、ただふざけてるのではなく、愛情もたっぷり感じられますのでご安心を。
星座や血液型別おすすめ曲紹介なんて画期的すぎ。
まぁ、とらえ方の問題ですので「えっ! この曲がA型なんで冗談じゃないわよ」って突っ込ませてもらってます(笑)。
あと、好きな曲を勝手にかに座へシフトしたりとか(もぎぎがせっかく分類してくれたのに意味ナシ…)。
難解なクラシック解説書を手に取ってしまい途方にくれてる方、
それ読むの止めて本書でリフレッシュしてください!

N響主席オーボエ奏者のクラシック入門書
(2007-01-04)
ユーモアと駄洒落のきわどい線上に立つ
N響主席オーボエ奏者のクラシック入門書である。
今まで敷居の高かったクラシック音楽の世界も
著者のニックネーム「もぎぎ」と
「のだめカンタービレ」が、たちどころに氷解させよう。
評論家サイドではなく、演奏者サイドから見た
名曲解説は、その視点が新鮮である。

クラシックに「くわしっく」なれる本
(2006-11-20)
著者はNHK交響楽団の首席オーボエ奏者として、また企画・解説・指揮の三役をこなす指揮者としても活躍される音楽家です。そして最近では「のだめカンタービレ」の音楽協力としても(「もぎぎ」のニックネームで親しまれている)知られ、またエッセイストとしての活躍も有名です(文庫化されているもの多数)。その「もぎぎ先生」が、満を持して発表した「クラシック初心者入門用ガイド本」が本書。
本書の特徴として、まず特筆すべきことは「具体的なオススメCDを挙げていないこと」でしょう。これにより、読者はまっさらな状態でCDショップに行き、気になる曲を先入観なしで手にすることができます。具体的にCDを列挙して、「初心者はこれを聴け」というような従来のガイド本よりも、純粋に作曲科の残した「作品」というものに向き合うことができるという点で、本書は画期的な初心者向けガイドといえます。
著者のユーモアあふれる筆致で描かれる本書は、TPO別オススメや血液型・星座別オススメなど、型破りで下手すると「クラシック愛好家」からは「ふざけている」といわれかねないギリギリのアブナい線を突っ走っていますが、そこが面白い。クラシックって、なんか堅くて近寄りがたい、というイメージを取り払ってくれるので、まさに初心者入門用。ところが、本書を読み進めることにより、かなり高度な内容にまで踏み込むことができるのだから、侮るなかれ。いままで誰が「ハイドン交響曲よりすぐりガイド」や「マタイ受難曲くわしっくガイド」なんて初心者向けに書いたでしょうか?ハイドンやバッハといえば偉い人とは習うけれど、実際の作品は、それが人類史に名を残す文化遺産であるにも関わらず、ほとんど知られていないのが現実です。それを初心者にあえて紹介することに、著者が留学時代〜現在に至るまでの音楽体験で得た、音楽への深い敬愛の念を強く感じるのです。
とはいえ、堅苦しさは全くなく、寝転がって煎餅でもかじりながら読めるのが本書のよさといえるでしょう。爆笑必至なので、公共交通機関で読むのは我慢我慢。変質者扱いされます。

