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講談社
カテゴリー:Book
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発売日:2005-01-19
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カスタマーレビュー ![]()
卵は一日一個じゃなくていいんだな
(2006-05-07)
コレステロールが健康に与える影響について、
常識のようにされているものが、実は科学的根拠がなかったりする、
というような話や、
基準値や治療方針が医者の都合で決められている場合がある、ということが書かれている。
総コレステロール値は今の基準値から行くと少し高めでも大丈夫らしいが、
生活習慣や、各コレステロールの割合、喫煙の有無、食生活、なども影響することであって、
一概には言えないことのようである。
だからそのリスク状況にあわせた対策が必要なのに、
それが行われていない現状。
やはり自分の健康は自分で守らなければならないみたいである。
なるべく魚を食べることと、運動をすること、
それから特に女性では、コレステロール値を安易に薬で下げようとするだけの医者はちょっと疑ってみること、
くらいは確からしいかなと思う。
最後につけたしだが、
もし医者がこの本を読んだら、
医者でもないのに何がわかる!
と、腹を立てそうな人もいそうだな、と、思う。
でも、そういう医者はたぶんあまり良い医者ではないだろう。
逆に、このような本を読んだ結果、医者に対する懐疑心が強くなっても、問題だろうけど。

コレステレール検査の現行基準値の不適切さを訴える本
(2005-05-24)
健康診断の血液検査で、コレステロール値が高いといわれた人は多いであろう。しかし、その検査基準値(総コレステロール値で220mg/dlまでが正常)が不適切と説く。そして、この基準値には実は十分な科学的根拠がないとも主張する。出版社/著者からの内容紹介にもあるように、実はこの数値がやや高めの人が一番長生きしている、また、薬で数値を下げると逆にがん等を含むさまざまな病気による総死亡が増えるともある。これらの点をわかりやすく解説する本である。
欠点は、同じような話の繰り返しが多く、一冊の本にするには、内容が薄いことだ。コレステロールや脂質についての解説を増やし、臨床試験、疫学的調査などの解説を織り交ぜると、現行基準値の根拠が乏しいことも読者にもっと納得させられたであろう。

