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アイテム詳細

山本 明利 左巻 健男

講談社

カテゴリー:Book

セールスランキング:18587

税込価格:¥ 1,208  (定価:¥ 1,208)

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発売日:2006-02

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カスタマーレビュー

高校物理の基本に忠実な良書  (2007-09-24)
 高校物理を「真面目に」やり直したいと願う人に適した良書。各章冒頭に,答えられそうでなかなか答えられない簡単な設問を置く構成は,読者に自然と目的意識を持って文章を読み進めさせる効果あり。

 導入部や解説の合間に,壮大な物理ドラマを感じさせる味のある語りが散りばめられているため,かなりの頁数だが意外と最後まで興味が持続する。ただし,扱っている題材自体は高校物理の定番といえるものが多く,極めて凡庸で退屈な側面も。「検定外」と謳ってはいるものの,「教科書」であることを最重要視した結果,他の類書と比べてもむしろ「検定教科書」に近いオーソドックスな内容となった(ただし,受ける雰囲気や読後感は教科書とは全然異なる)。高校物理の定番題材にストーリー性を付与し,直感的なわかりやすさを重視した解説に優れる。

 『フォトサイエンス物理図録 改訂版―視覚でとらえる(数研出版)』等を伴侶とすると,ビジュアル的にも楽しい高校物理の学習が可能。その他,現代人のための高校理科シリーズでは『新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)(講談社)』がよくできている。

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高校の教科書より断然”使える”  (2007-02-24)

 高校物理の教科書はあまりストーリー性が感じられず、読んでも面白くないと感じる方が多いと思う。また、受験勉強の観点から見ても、屁理屈ばかりで役立たない。

 一方、本書は力学→熱力学→波→電磁気学→応用(大学でメインになる内容のさわり)という順になっていて、本書だけでは受験で通用するようにはならないが、演習に入る前の”全体を軽く理解する段階”では、学校の教科書よりよっぽど役立つ。350ページあるが、ブルーバックスは新書がやや大きくなったくらいの大きさなので、文系でも一週間あれば読めるくらいの分量だと思う。私は、受験物理で有名な橋元シリーズよりも、本書のように文章で丁寧に説明してあるものの方が理解しやすかった。

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スゴイ!!日常生活のハテナ??が・・・省エネって?などなど  (2006-12-18)
私は文系出身の社会人です。物理は難しい、縁が無いという気持ちしか無かったのですが、何とこの本に出会って物理の楽しさを知りました。
もっと早くこの本に出会っていたかったです。
奥深く多岐にわたる分野のため、すべてを理解することは出来なかったのですが、身近な事例を取り上げて、その謎を説明してくれるので分かりやすかったです。
何事も難しいと思うと理解するスピードが落ちると思います。
この本は、「物理って難しい」を「自分でも理解できるかも」って思わせる素晴らしい本です!

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公式の説明が詳しく書かれている本  (2006-07-11)
 ・ 公式がグラフを交えるなどして詳しく説明されている。まずは現象を解説し、次に現象を数理化するというように話が流れている。
 ・ また、公式の証明もなされている。
 ・ 身近な物理現象を適宜紹介し、なぜそういうことが起きるのかを書いている。
 ・ 微積分の記号は一切出てこないが、文章で微積分の概念が表現されている。もしも記号が使われていれば、記号に馴れている人はともかく、不慣れな人はもうそこで読み進められないこととなる。記号を使用しないことで初心者も読めるよう配慮されている。
 ・ 「ページ数に限りがあるから、あらゆるものを盛り込むことはできないので、物理的に興味深い話題であっても全体の流れの方を重視して大胆にカットした部分がある」と「はじめに」に書かれてある。なるほど、確かに剛体の力学などは全く出てこない。
 だから、高校物理の教科書などで本書から何が省かれているのかを知るなどが、学習上必要となってくる。

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数式を交えて物理を学ぶ一冊  (2006-03-16)
物理…それは多くの人が苦手意識を持つ科目だと思います。難解な数式,抽象的な概念,目には見えない現象…などが物理を難しく感じさせるのでしょう。そんな物理を苦手とする人向けに書かれた本はたくさんある。しかし、そのような本は数式を使わないのを売りにしているために、物理の本質を学ぶことは出来ない。そこで、数式を交えて、物理の本質を学びたい人にお勧めなのが本書である。本書をお勧めするポイントとしては、以下の三点が挙げられる。
・微積分など、難しい数式を使わないところ
・身の回りの物理現象を交えて「数式の意味」や「現象が起こる理由」などを解説しているところ
・物理学が発展してきた歴史に沿って、記述されているところ
上記の三つのポイントにより、本書は物理を苦手とする人にも読めるように仕上がっていると思います。
本書の流れは、“力学”から入り、“波動”,“電磁気”と続き、最終的に“相対論”と“量子論”を紹介して終わるという感じである。したがって、本書を読み終える頃には、「大まかに物理学にはこんな分野がある」ということぐらいは分かるようになるでしょう。
高校物理をもう一度学習したい人、物理を学んでいない理系の大学生…等は一度読んでみることをお勧めします。

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