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講談社
カテゴリー:Book
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発売日:2007-12
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カスタマーレビュー ![]()
全然期待していなかったけど
(2008-12-05)
長風呂するときに気軽に読めるものと思って、なんの期待もせずに買いました。
でも、意外とまともな内容。面白かった。
サスペンスでもあり、人間ドラマでもある。
父は行方不明の娘が殺害されたと確信して、警察の協力も得られない中で、ひとりで犯人探しを始める。
細い糸をたぐり寄せるようにして手掛かりを積み重ねて、犯人にたどり着くのだが、そこには時効の壁が。

時効と証明。
(2008-03-16)
仕事人間で家族をないがしろにしてきたサラリーマン・武田が、ガンを宣告され、自殺を図ろうとしていた時、行方不明だった娘の遺体が見つかったという報告を受ける。武田は、残りの人生を、娘を殺した犯人を捜すために使おうと決める。
まだ殺人事件の時効が15年だった時代(法改正され、2005年1月1日以降に起きた殺人事件の時効は25年)。犯人がほぼ特定されているのに、証拠不十分で逮捕できない。遂に時効が訪れてしまい...
刑事と武田の歯がゆい気持ちが伝わってくる。15年という時効の短さを感じる。時効の短さが、刑事に強引な捜査をさせ、冤罪を生んだのではないだろうか?と、今更ながら昔の法体系の不備を疎ましく思う。

