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加藤 元浩

講談社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 420  (定価:¥ 420)

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発売日:2008-06-17

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カスタマーレビュー

本当にきれいな貝がらを見られたのは……  (2008-08-01)
◆op.15「1億3千万人の被害者」

  警視庁一のマジメ人間・鯨崎警部のもとに、一通の手紙が届く。

  そこには「日本の1億3千万の人間が被害者となるだろう」
  という脅迫状とウスバカゲロウの写真が同封されていた……。


  個々の人間が持つ欲望がメディアによって
  可視化され、組織されることで生じる「暴力」。

  凝集したかと思えば、すぐに拡散するような実体なき力に対し、
  個人の倫理は、あまりに無力です。



◆op.16「メテオライト」

  ロシアがロケットの打ち上げを行っているカザフスタン領内のバイコール宇宙基地。

  そこで500kg以上の隕石が落ちたと推定されるクレーターが発見された。
  しかし、肝心の隕石は影も形も見当たらない。

  もし、隕石が見つかれば、その所有権を巡り、
  ロシアとカザフは対立せざるを得なくなるのだが……。


  隕石を巡るビジネスや、カザフの国内事情など、勉強になりました。


◆op.17「櫛野村奇譚」

  友人たちとスキーに来た森羅と七瀬。

  吹雪で道に迷った二人は、なぜか〈過去〉の世界に来てしまう。
  のちに櫛野村と呼ばれることとなる、その村名の由来とは?


  一瞬SFかと思わせますが、タイトルのイメージ通り、幻想小説風のテイスト。
  森羅たちが飛ばされる〈過去〉をつくり出したカラクリは、切なく哀しいものです。



◆op.18「牡山羊の像」

  森羅博物館が模様替えすることに。

  その仕事を請け負った運送会社は、悪徳業者から展示品である
  「牡山羊の像」を盗むことに協力するよう迫られるのだが……。


  幼い森羅に対し、彼の母が語った言葉が印象的。

  何事も、自分の目で見て、肌で感じながら考えなければ
  「本物」には巡り合えませんね。




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OP.151億3千万人の被害者が印象的!  (2008-06-20)
 収録内容
OP.15 1億3千万人の被害者
 警視庁一の真面目人間鯨崎警部に送られてきた謎の手紙、そこには翌日復讐を行なうという内容が・・・事件を防いだかに見えた森羅だったが・・・
 (冤罪事件を取り上げた考えさせられる話、タイトルの意味が深い・・・)
OP.16 メテオライト
 カザフスタンに落ちた隕石、土地所有権の難しい場所に落ちた消えた隕石、その謎を森羅が解明するが・・・
 (相変わらず強い七瀬さん・・・)
OP.17 櫛野村奇譚
 スキー場を訪れた森羅と七瀬だったが、吹雪の中で迷い訪れたのは過去?の村・・・
 (ファンタジーというか・・・)
OP.18 牡山羊の像
 レイアウト変更をする森羅博物館だったが、展示品の牡山羊の像を狙う人物が現われて・・・
 (今回でマウに作った貸しがどうなるか・・・)

 やはり今巻はOP.15が印象的ですね、事件自体は防いだ?森羅達でしたが、予告状どおりに被害者が出るなんて・・・(まさにどんでん返し)

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