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かわぐち かいじ

講談社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 540  (定価:¥ 540)

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発売日:2005-08-23

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カスタマーレビュー

こんなにあっさり?  (2007-02-18)
作者の漫画は変な色気が入らない男のドラマで、私もファンの一人だ。今巻も息を飲む展開であったが、梅津艦長の取り扱いには疑問を感じた。梅津艦長は退艦したとは言え、この時代に突然放り込まれた「みらい」乗員にとってはなお、心のよりどころであったと思われる。後を委ねられた角松や菊地でも代わりは務まらない。また、草加側にしても「みらい」乗員、特にトップであった一人を失うことは今後の作戦に支障を来たすことが考えられ、行動を起こす前に確保しておく人物であったと思われる。ここまで全巻読んでないので、詳細な経緯は知りませんが、信念を貫く人とは言え、梅津艦長を一人にし、落命させるストーリーには少し違和感を感じた。

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この本は好きですが注意が必要です。  (2005-11-23)
ジパングについてのレビューを書くのははじめてなので、
20巻の感想というよりは、シリーズ通しての感想です。

歴史の「if」を、現実とうまく融合させた物語で、
読み物として面白いし、
何を表現したいのか、伝わってこない作品が目立つ漫画界の中で、
他の作品とはちょっと違ったものが見える作品です。

ただ、現実としてはどうかな、という点がいくつもあります。
(これは演出や話として仕方がない点ではありますが)

一番危ういのが、日本の対中構想でしょうか。
中国の赤化を防ぐために、満州を独立させたり、南京政権と提携したりしたのに、
簡単に石原氏が毛と手を結んだりしているのが、「ちょっとなー」と思います。

他にもアメリカの描写も微妙だったりしますが、
何はともあれ、負け戦として知られる大東亜戦争を、
あの手、この手で必死に生き抜く姿に、沸々と心の中が熱くなります。
まだ読んだことのない人は、是非読んでみてください。
少し難しい箇所もありますが、読んでみる価値はあると思います。

ただ、こういった話が苦手な人はちょっと注意が必要になるかもしれません。

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やっぱり草加派  (2005-09-05)
 梅津艦長の思いは良く分かる。
誰も地獄なんて見たくない。
 でも、私はどうしても草加少佐や石原中将のやろうとする事に賛同してしまう。
 米軍が京都を爆撃しなかったのは原爆の威力を試す為と言う説もある。
 米国が早期に日本を降伏させなかったのは原爆を落とす為との本も出た。
 2つの原爆を止めるには先に使う事。草加少佐の意見は極論だが、今言われている事を整理すると尚更。
 19巻のボースの「戦争の中で正義はひとつではない」と言う台詞が重くのしかかってくる。
 この巻には明確に敵味方の区別は無いのかもしれない。でも、互いに引けない訳がある。

 さようなら。梅津艦長。/(T_T;)

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ついに記念すべき二十巻目!!  (2005-08-24)
やはり今回の一番の見せ所は梅津の南京での原爆製造を阻止せむとするところでしょう。
日本の早期講和を実現しようと原爆製作にもくろむ石原参謀と倉田。広島と長崎の惨状を知り、
それをなんとしても阻止しなければならない元未来艦長の梅津と如月。この四人がこの巻の主人
公といったところ。そして草加と滝、菊地のやりとりも見所。最後にちょこっとだけですが、
パラオに向かう角松たちも登場します。この巻では大きな戦闘もなくいたってシンプルなのですが、
ワンシーンワンシーンに息を呑むやりとりがあります。絶対買い!

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原爆製造阻止はうまくいくか?  (2005-08-23)
それにしても、梅津と如月は妙なコンビだ。はっきりいって、この原爆製造阻止プロジェクトとしては、梅津は実にミスキャスティングな感じである。このミスキャストが実にいい緊張感を出している。その梅津がアクションも含めて大活躍。手に汗にぎらずにはいられない。そして、残念ながらこれ以上は書けない。

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