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講談社
カテゴリー:Book
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発売日:2008-07-23
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カスタマーレビュー ![]()
「転職」向きか「起業」向きか
(2008-08-14)
最近、マンガばかり読んでいる気がするが、やはり気になる作品の新刊が出るとつい買ってしまう。本書は、待望の第3巻。
第2巻で、どうにも転職先がなさそうな二人の転職希望者に、助けを得て井野はベンチャー企業の社長秘書、中高年のみが社員という技術会社を紹介することで無事に「選択肢」を示すという職責を果たすことができた。
しかし、そのベンチャー企業の社長は、実は転職志望であったのを、海老沢が焚きつけて起業させてしまったという実例であった。
「怒れる」人は社長向き。
つまり、まっとうに「怒れない」人は、人の上に立てないというのは自分としても気になるメッセージ。
ただ、全般的には、1巻、2巻に比べて勉強になる面が少なくなってきたと感じていて、次の巻を買うかどうかは微妙。
若者がなぜ新卒後、会社を辞めたいと思うのか、そして辞めていった人はどうなるのかという辺りをもう少し深めて欲しい。あと、外資への転職は成功するのかとかにも興味があるのだが。
また、景気の悪化とともに、「売り手市場」から「買い手市場」となりつつある状況もうまく描き込んで欲しい。

転職アラカルト いよいよ普通の問題へ・・
(2008-08-03)
やっと3巻に入って最後に普通の「問題児」が登場する。だらしない、気がつかない、話を聞けない、意見を言えない・・・ この転職がどう展開するか、とても期待が持てる。しかもそこから進む話が定食屋とは、またおもしろそう。
1−2巻を読み進んできて、わりとパターン化された転職希望者を描きながら、今の労働環境や雇用者ー被雇用者のギャップ、若者のメンタリティ、社会の動向などにさりげなくふれられていて、おもしろいと思いながら読んでいた。
でも、このパターンで進むとわりとネタが尽きるのではと心配になり始めていた。ところがこの3巻で「普通の問題」をたくさん抱えた若い転職希望者が出てきた。まだまだ話はふくらみそう。期待がふくらむ。

搾取だ蟹工船だと経営者を責めるなら、思い切って起業しませんか。
(2008-07-27)
この巻では、ベンチャー企業に対する手厚い助成金について教えてくれます。ワーキングプアが問題なら、彼らが団結して、どんどん起業すればいい。不況といっても、国には莫大な金があるから、もらわなきゃ損。
とにかく井野は、初の転職成功。次の依頼者は、パッと見、しっかりした青年。
世間には、思ったよりも、常識外れの人が多いという話。

