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小学館
カテゴリー:Book
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発売日:2007-10-26
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カスタマーレビュー ![]()
「結婚できない男」年貢を納める
(2008-09-04)
いや、わかってはいたのだけれど、やっぱりコーネリアスには最後まで「結婚できない男」でいてほしかった(笑)。クレアにも、作家として自立した生活をしてほしかった。だって奥さんできるような女性じゃないよ、彼女。絶対に世界中を飛び回ってしまう。「アンダー・ザ・ローズ」のロウランド伯爵のように、社交界では「あの方、いつもお一人ね」とか言われそうだ。まあ、ヴィルヘルムのためにはよかったのだと、自分を納得させるしかない。
絵は文句ないが、やっぱり「バジル氏の優雅な生活」の方が、お話としては楽しい。
追記:おすすめタグに「小学館なので買わない」という選択肢があり、わけはわからないが、何か楽しい♪

「うるわしの英国」シリーズの最終巻は、ヴィルヘルム大活躍
(2007-10-27)
英国のクラシックな怪談や、シャーロック・ホームズものの探偵小説を彷彿させる話の雰囲気、作品の香りが、いつもながらいいですねぇ。とりわけ、おしまいのふたつの話がふわりとした感じでつながり、ラストへと導かれるところが心地よかったです。
あとがきで作者が、「実は単行本に収録していない『ヴィルヘルム・某日』がまだ2本ありまして。いつか別の形で収録できたら と思います」と、書いていらっしゃいました。ぜひいつか、読んでみたいですね。
「秘密のヴィルヘルム」「夢を見るひと」「猫は誰にも言わない」「花の記憶」「ヴィルヘルムの待ち人」「扉をあける風」を収めた、「うるわしの英国」シリーズの最終巻。神出鬼没のおやじ猫・ヴィルヘルムの活躍が、うれしかったな(にんまり)
『月の出をまって』『中国の鳥』『空中楼閣の住人』『花々のゆううつ』、そして本書と、19世紀末の英国を舞台にしたシリーズを楽しみに読んできたので、「ああ、最終巻かあ」と、さびしい気がしましたけれど。
コーネリアスとヴィルヘルムの門出を祝し、エルガーの『威風堂々 第1番』吹奏♪

