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細野 真宏

小学館

カテゴリー:Book

セールスランキング:8

税込価格:¥ 1,260  (定価:¥ 1,260)

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発売日:2008-09-01

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カスタマーレビュー

勉強が「できない」から「できる」になった著者ならではの「わかりやすさ」  (2008-11-21)
著者はもともと勉強ができない学生だったが、
大学進学を真剣に考えるようになって自力で勉強に取り組み始めてから、
短期間でそうとうな力をつけてしまった。
なぜ自分は他人よりも理解スピードが早いのか、
反対になぜ学校(教科書)の学習法はわかりにくいのか、
自分自身の学習の癖を分析して本にしたのがこれです。

まず内容の読みやすさ、わかりやすさに脱帽。
いかにわかりやすく解説するかに相当気が使われている。
これは「できない」から「できる」になった著者ならではでしょう。
それだけで著者の考えに信頼をよせてしまいます。

わたしは中でも「仮説」と「検証」を繰り返すという項に関心しました。
「結論」を出してしまったら、そこで思考が停止してしまう、
「結論」は、あくまで「仮説」としてとらえ、「検証」を繰り返すと言うのです。

この考え方は人生においてもためになると思います。
思考が停止すると不自由になってしまう。
考えてみたら世の中は「仮説」だらけではないでしょうか?
わたしはこの考え方をするようになってからは、
(もちろん大変でもありますが)かえって気持ちが楽になりました。

他のレビュアーの方々も評価が高くて過大評価に思われそうですが、
とても良い本だと思います。

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ネット時代に不可欠な「知識を知恵に変えてくれる本」だ【ネットユーザー必読書】  (2008-11-17)
ネット時代になって必要な情報がすぐに得られるので、頭が良くなってきているような錯覚
を覚えていた。
しかし、この本を読み、それは、どうも「わかったつもり」になっていただけであったこと
に気付かされた。
著者が指摘するように、情報は溢れているのに、自分自身は経済や政治のニュースなどを
確かにわかるようになってはいない。

矛盾した話を信じ込んでいる具体例を多く指摘され、まるで自分のことを見抜かれたようで
ビックリした。これまで自分がいかに考えることから逃げていたのかに気付かされた。

クリック一つで得られるのは、「知識」ではなく「情報」なのだ。
だから、まずは「情報」の本質を見抜いて「知識」にしなければならない。
そして、ニュースなどの本当の意味がわかるようになるには、
さらに「知識」を組み合わせて「知恵」に変えていかなければならないのだ。

この本は、ただ「自分の頭で考えろ」と言うだけではなく、
具体的に考え方のプロセスを示してくれている。
ニュースが正しくわかるようになるということは、この本のような思考過程が
必要だったのかとようやく理解できた。

この本は、本質を素早く見抜ける訓練をすれば
「少しの情報でニュースなどは簡単にわかるようになる」
と教えてくれる。
この著者自身が数学講師をしていながら、有名な経済解説書などを書けているなどの
実績があるため、非常に説得力がある。

ネット時代になくてはならない必読書だ。
特に自分のようなネットユーザーにオススメしたい。

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すべての学校の先生、すべての学生、そして、すべての親が読むべき一冊!!  (2008-11-14)
この本は、本当に深い内容です。だから、
この本の良さを、どうお伝えしたらいいのか迷ってしまいます。
他のかたが言っているように、
「新聞の理解度が圧倒的に高まる」というのも本当だし、
「就活に役立つ」というのもその通りでしょう。

なので、わたしは教育に着目して書きます。
恥かしながら、わたしは「数学」というものを完全に勘違いしていました。
「数学」=「数式」と思い込んでいたのです。。。
でも、数学的な考え方は、どの分野においても考える土台になっていたのです。
わたしは、なぜ物事を整理して考えるのが苦手だったのかが、この本を読んで、
本当によく分かりました。

ただ、このような勘違いはわたしだけでしょうか? 日本の教育では、この本のように
「何のために数学を勉強するのか?」「なんで数学的な考え方が必要になるのか」
ということを教えてくれていません。
いや、教えてくれているのかもしれませんが、多くの日本人は
現実に「数学嫌い」になってしまっているので、教え方が良くないのだと思います。

すべての学校の先生は、この本のような「上手な教え方」をしてほしい。
どのように「思考の歩幅」をとればいいのかをこの本で学んでほしい。
(文系の学生に数学の魅力を伝えるには容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)も
使ってほしい)

学生も、先生にばかり頼るのではなく、自らこの本で勉強法を学んでほしい。

そして、親も先生にばかり頼るのではなく、子供の将来を考え、この本で
「考える力」の身に付け方を知ってほしい。

みんなが変われば、日本の教育は世界に誇れるものになる。
そんな希望がもてる素晴らしい本です!

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世界一わかりやすい「脳トレ」の本!  (2008-11-13)
私も文系で数学は苦手でした。
これまで数多くの「脳トレ」関連の本やゲームをやったりしてきましたが、
振り返ってみると、どれも現在では全く役にたっていない。
「計算ドリル」とかその場だけ脳を使っても意味をなさないことに、
この本を読んでやっと気付きましたよ…。


この本がスゴイのは、
分かりやすいのに、一つひとつを自分の頭を使って考えさせてくれる配慮。
通常の本の「一方的な話」でなく、
きちんと一つひとつを私たちに問いかけ、
ニュースなどの考え方を丁寧に丁寧に教えてくれます。
しかも、この分かりやすは革命的です!
ここまで分かりやすい本を読んだことはなかったし、
ここまで脳をトレーニングできる本も体験したことがありませんでした。
圧倒的です!


なぜ自分が数学的思考をこれまでできていなかったのかが、
本当によく分かりました!
この本は、「世界一わかりやすい脳トレの本」だと思います。
この本で本当にニュースが分かるようになるし、
上手く人に話ができるようになるし、
文章も上手く整理して書くことができるようになる。
私はこの大事なことを知らずに生きてきた。
だから本当に革命的に頭が鍛えられたと実感しています。
海外の過去の名著なんて目じゃない。
日本人はまだまだこんなにスゴイ本を生み出している!
私も日本に対しても希望が見えました。
細野真宏さんの経済の本も是非読んでみたい。

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大量の情報が溢れる現代で、本当に大切なことを見極める力を  (2008-11-12)
「今さら数学が理解できるようになっても仕方ないのに・・・・・」

内心自嘲しながらも私がこの本を手に取らずにいられなかったのは、中学時代に証明問題で数学に挫折した経験が、卒業してから随分経った今もなお、心の奥底でコンプレックスとして燻っていたからかもしれません。しかし、本文を読み進めていくうち、この本は単に数学の問題を解くための考え方についてだけ触れているのではないことに気づきました。

タイトルで「数学的思考力」と謳われてはいますが、実際には、テレビ・新聞等大手マスコミの流す情報の海の中、それらを意識の浅い所でただ何となく受け入れてしまいがちな私たち日本人のメディア・リテラシーの現状に強い危機感を持った著者が、「一人でも多くの人に日本で、そして世界で起きている物事について問題意識を持ち、自分の頭で考える力を身につけてほしい。そして、一旦自分なりに咀嚼した情報を他者と語り合うことで、間違いに気づけば修正し、よりゆがみのない、真実に基づいた情報を広く共有できる世の中になってほしい」という思いで執筆に至ったのではないか。最後まで読み終え、そう感じました。、

「脳」における「思考回路」の全貌を把握するために10年かけた、という著者の尽力により、その主旨の深さにもかかわらず、全体を通して極めて平易な文章で分かりやすい構成となっています。私のような論理的な思考に弱い人間でも理解できるよう心を砕いて本書をまとめて下さったことに対し一言お礼を伝えたく、この度初めてレビューを書きました。

細野先生、ありがとうございました。

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