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新潮社
カテゴリー:Book
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発売日:2004-07
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カスタマーレビュー ![]()
まずまずのおもしろさ
(2007-02-18)
(1)どんな本か
ノーベル賞受賞者である著者の自伝的な本。
前半部分は、学校時代に病気をしたこと、金がなくてアルバイトばかりの高校・大学時代であったこと、そのためか成績はあまりよくなかったことなど、苦労の多かった時代のことを簡潔に淡々と記述している。また、後半部分は、アメリカでの研究生活や日本に帰ってからのカミオカンデができるまでの経過などが記されている。
一方、科学そのものの解説は少なく、必要最低限の記述にとどまっている。
(2)読後感
淡々とした記述の中にも、著者のまっすぐで暖かい人柄が感じられ、読んで気持ちのよい本。自分もがんばって前向きに生きていこうという気持ちになる。
その反面、ものすごく参考になる「目から鱗」的なエピソードは少なく、ぜひ読むべき本とまではいえないと思う。

誰でも楽しめます
(2006-01-21)
2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊の自伝。
物理の道を研究者としてひたすら歩んできた歴史を自ら綴った内容。私は根っからの文系人間だし、分子などさっぱり分からないのだが、本書は面白かった。同時に読んでいたゲイツの自伝より10倍は面白かった。「何かを極める」「困難に立ち向かう」、終了してしまったプロジェクトXのような逸話が書かれている。
実験というのが、研究の一分野として成立していること。小柴先生の成果は決して先生1人だけ成し遂げられたものではないこと、基礎研究での国際競争・協力のこと、国を超えて研究が進められていること。そしてカミオカンデPJのこと。こういう普段接することのない学術を取り巻く状況を知ることができる。ぜひご一読を。

理化学研究所
(2005-07-04)
億単位の器械がゴロゴロしていて,年度末に明日までに一億の器械を買えと言う指示がくる研究所。これが理化学研究所です。一方で,増税議論が進み,郵政民営化、弱小地方元国立大学つぶしが進んでいます。
このような国家予算運営のもとに,取ってきたノーベル賞。
ノーベル委員会の委員は,スウェーデンの研究者ですが,日本政府が研究予算と称して,賄賂を流しているそうです。そのための出先機関まで作っています。
このような,ノーベル賞欲しさの国家政策は正しいのでしょうか。

科学者が本を書く意義
(2005-05-11)
日本人は科学技術について非常に疎い。
ここのレビューを見てもわかるように、一般人が理解できないものには金を使うな、という人が多い。これは研究者があまり世間に出てこなかった、ということも原因のだが、一般人が科学に無関心だったことも原因である。
そういう意味で、この本を読んで科学に興味を持ってもらいたい。
そうすれば地球断層撮影計画のどこが巨大軍事プロジェクトなのだ、とか理化学研究所の所長は野依良治じゃなかったけ?など一般常識を持つことができ、恥をかかずにすむかもしれない。
それにしてもここを見ていろいろと、考えさせられてしまった。

科学者が本を書く意義
(2005-05-11)
日本人は科学技術について非常に疎い。
ここのレビューを見てもわかるように、一般人が理解できないものには金を使うな、という人が多い。これは研究者があまり世間に出てこなかった、ということも原因のだが、一般人が科学に無関心だったことも原因である。
そういう意味で、この本を読んで科学に興味を持ってもらいたい。
そうすれば地球断層撮影計画のどこが巨大軍事プロジェクトなのだ、とか理化学研究所の所長は野依良治じゃなかったけ?など一般常識を持つことができ、恥をかかずにすむかもしれない。
それにしてもここを見ていろいろと、考えさせられてしまった。

