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山口 瞳

新潮社

カテゴリー:Book

セールスランキング:136472

税込価格:¥ 420  (定価:¥ 420)

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カスタマーレビュー

全体的には時代を感じさせるが、エッセンスは不変。ぜひ読んでみて欲しい。  (2008-03-20)
1974年から一年間連載された内容に、加筆修正して作られた本だ。
30年も前の本で、時代にそぐわない部分もあるし、全体的には時代を感じさせるのだが、このエッセイ集をつらぬく真髄は、時代の影響を受けないと感じた。
他人を思いやること、自分なりのスタイルを探すこと、持つこと、人に迷惑をかけないこと、人生や仕事を前向きに楽しむこと。
そうしたエッセンスの素晴らしさが、自分にとって、この本を何年にもわたり、何回も手に取らせる理由だと思う。
読むたびに発見があり、読むたびに「もっと早く読んでおきたかった。」と思わせる良書だ。

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「ルール」「規範」と「作法」との違いをここまで明確に示した書物を知らない。  (2006-08-02)
 社会生活を送るに当たって、人との接触で生じる問題を解決する方法として、いくつかの方法がある。一つは、「ルール」「規範」「法律」といった強制力を持つのので、違反に対しては「罰則」が伴う。サッカーで反則したらイエローカードやレッドカードが出され、法律に違反したら、刑罰や損害賠償が伴う。
 こうした、強制力を伴わないものが「恥」の概念であったり、著者の言う「作法」というものである。違反してもペナルティーはないとしても、周辺では「恥知らず」「無作法」と評価される。
 こうした社会的価値判断の分裂については、異論もあろうが〜私の専門である法律学の違法性における行為無価値論、結果無価値論まで議論は及ぶかもしれない〜著者は徹底的に、強制力を伴わないが、犯してはならない社会人の世界を論じている。
 こうした、「二段階論」は、こうした議論の基礎を理解しない人には「古臭い」とか言われそうであるが、「常識」「倫理」「社会通念」などを真剣に考えた読者には、極めて分かりやすい本だと確信する。
 僭越ながら、この本の言わんとしていることを理解できないのであれば、まっとうな社会人として「人生を半分しか生きていない」。

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「山口瞳」本人の入門書  (2005-07-31)
山口瞳の文章ならびに作品には「中毒性」がある。単純な文字の
「羅列」としての文章それ自体の華麗さはサントリーの同僚の
開高健とは比べものにならないだろう。だがその純粋な言語表現と
しての文章の背後にある山口の好み、美意識、人生観といった事柄を
理解してしまえば、その作品世界は読者のイマジネーションのなかで
何倍にも膨れ上がるのであり、あの独特の「間」から山口の喜怒哀楽
が見えてくるようになればあなたも立派な山口病患者である。
本書(とその続編)は「山口ワールド」の入門書というべきものである。
もちろん、実用的な礼儀作法入門書としての要素も十分に強いが、
それ以上に山口瞳本人の「入門書」であることを忘れないで貰いたい。

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ちょっと古めのエッセイですね。  (2004-02-28)
  ・結婚式の出欠の返事はその日にうちに・・・
  ・盃をどうもつか?
  ・入院のお見舞いでもらってうれしいもの
  ・葬式の心得
  ・個性のある食卓と食器を考えるのも生きるための作法の1つ

  エッセイのようなものです。
  礼儀作法とは「他人に迷惑をかけない」ことだと著者はいいます。

  とりわけ社会人初心者用の人生の副読本ではないでしょうか。
  著者は大正生まれの故人ですので、少し古くはあります。

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礼儀作法をテーマとしたエッセイ  (2003-11-25)
山口瞳氏の人となり、生きるスタイルといったものを楽しめます。
純粋にマナー入門としての読み物を期待するとそれとは違った内容でしょう。
しかし、ある一様の粋な男性としての処世というか人付き合いや
心配りといったテーマについては参考となる意見が多々書かれているので、
作法や、しぐさの型、または人付き合いの妙などといったテーマについて

考えることのある人は、そのようなことに気を遣っている氏の
意見を聞いてみるといった心持で読むと楽しいのではと思います。

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