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新潮社
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カスタマーレビュー ![]()
渋沢栄一伝
(2007-01-08)
日本のためにやらねばならぬ。その一念で片田舎から飛び出した渋沢栄一は徳川慶喜に仕えフランス留学、そして政府高官、銀行頭取へと立場を変えつつ日本のために懸命に働く。
何の資本も持たず、藩の援護もなく、その志だけをもって生きた渋沢栄一。一人の人間の意志の力とはかくも偉大なものかと驚嘆する。

圧巻でした!
(2006-11-07)
とても面白く読ませていただきました。作者は異なりますが、「竜馬が行く」や「坂の上の雲」よりもよかったのではないでしょうか。その理由はテンポのよさかもしれません。
渋沢栄一がどのようにして日本の資本主義を成り立たせていったのか、またその成功の秘訣は何なのか、ビジネスにも役に立つ内容盛りだくさんです。

志を遂げること
(2006-10-04)
渋沢栄一の伝記です。
幕末の志士が志を立て、散っていった中
その志を遂げていった人物として尊敬しています。
ただ、真っ直ぐに死に急ぐ「志士」への憧れから、
この人のように、
その時々によって「変節」しているかのように見えても、
志を遂げていくことが大事かな?
と最近では考えるようになって来ました。
精神だけではダメで、実が伴わなければうそだと考えていた
渋沢栄一の
この効果の吟味を忘れぬ態度こそが、「老練」である。
「大いに老練用ゆるところこれある人物」
いつも、方法を、効果を問題にして生きていくことが
老練であり、
志を遂げるために必要なことなのでしょうね。

渋沢入門書
(2004-08-21)
前半は志士としての渋沢栄一を、後半は実業家としての彼を紹介しています。おもしろいのは主に前半で、一個の維新小説として成り立っていますが、後半はテンポが落ち、彼のエピソードを時代順に羅列している印象です。
渋沢栄一の功績は大きくすべてを記すことは難しいですが、出発点としては、最適の書であり、大変おもしろい小説です。

勇気堂々
(2004-04-30)
一農民の出身でありながら明治の元勲と肩を並べ派閥に属さず、近代日本の民業に力を入れ、日本の経済を発展させた、渋沢栄一の伝記小説です。
誰もが知っている三井や三菱、第一銀行などが出てきて、今の企業の成り立ちがわかり驚きがあります。渋沢栄一が窮地に立たされた時、常に最良の道を選択し、貢献できる道を選ぶところなど現代に生きるわたしたちにも学ぶべきところがあります。渋沢栄一が大事業を成しとげたのも、明治維新で命を捨すてるような経験をいくつもし、人間としての器と胆力が強くなったからだと思う。彼を取り巻く人間関係も知っている名前がたくさんでてきて、一癖も二癖もある人達が己の思惑で激突するところなど面白い。

