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アイテム詳細

手嶋 龍一

新潮社

カテゴリー:Book

セールスランキング:58801

税込価格:¥ 660  (定価:¥ 660)

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ポイント:6 pt

発売日:2007-11

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カスタマーレビュー

何が書きたいのか  (2008-10-05)
偽札事件から北朝鮮の拉致、ミサイル取引、2重スパイ、エリート官僚の失踪と盛りだくさんの内容に思えるが、全てがご都合主義で繋げられ、どれも中途半端に描かれており、結局何が書きたかったのか良くわからない。日本文化を紹介しているものの、それが何に繋がるのか?登場人物のバックグラウンドの説明や服装の描写など何の意味があるのか?あんな陳腐な結末は一体何なんだ。解説にはインテリジェンス小説の古典、とあったが何をして解説者はそう言うのか?インテリジェンス小説自体が曖昧だし、もしこれがインテリジェンス小説と言われるのであれば二度インテリジェンス小説は読まないだろう。

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盛り上がりや危機感がない  (2008-09-29)
単行本がかなり高い評価を受けていたので、文庫本を期待して読みました。
が、いつまでたっても盛り上がりや危機感がなく、そのまま事件の背景や黒幕が明らかになり、それでいて結末は不明というのが正直な読後感です。
2005年くらいまでの実際の出来事を基にしてフィクションを構築しているので、自由に展開できなかったのか、あるいは単行本として世に出た2006年3月と現在とのギャップなのかもしれません。

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知的な駆け引きが楽しめる  (2008-09-20)
新種のドル偽装の真相を追い求めるというインテリジェンス小説です.主人公の英国情報部員はBBC放送の特派員という肩書きをもって日本で暮らしているのですが,日本語ペラペラでモテモテ,しかもいくら取材とはいえ外務省や内閣府にたびたび足を運んでいたのではさすがにあやしいでしょうという気がしますが,そこは小説ですね.

この主人公を中心として,様々な人たちが関わり合ってくるのですが,駆け引きあり,二重スパイありと,一体誰が本当の事を言っているのかハラハラドキドキの展開で一気に読み終わってしまいました.著者の経歴を鑑みてどこまで本当で,どこからフィクションなのか分からないところも一興です.

あくまでも知的な駆け引きで終わって欲しかったのですが,暴力的な終わり方はちょっと残念でした.

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著者だからこそ書けた?  (2008-09-13)
小説としては全くの未完だとは思いますが、
著者ならではのキラッとする部分がもちろんあります。
だからこそ、最後まで、面白く読めました。
日本の外交政策等を考えるきっかけとして
一読の価値はあります。
ただ、本当の小説家が書いたら、この10倍は面白く出来たと思う。

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読み辛い本でした  (2008-08-10)
この本は読むのに半年かかりました。
プロローグは北朝鮮の偽札「ウルトラダラー」偽造へのわくわく感でスムースに読めるのですが、
その後は枝葉の表現にこだわって、本題がないがしろのようでした。
これは僕の先入観だったのですが、偽札を巡る大冒険だと思ってたのですが、
実はスティーブンが活躍するスパイ活劇で、スパイ活劇としても、
最後の尻切れトンボの終わり方は、実は下巻があるのでは。。
と表紙を見直したほどでした。

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