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新潮社
カテゴリー:Book
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発売日:2005-05
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カスタマーレビュー ![]()
南の離島を扱った本はあまたあれど
(2006-10-05)
南の離島を扱った本はあまたあれど日本国中、来たは北海道から東北・日本海・瀬戸内海まで網羅しているのはさすが「怪しい探検隊」時代からの島暮らしの経験が生きているとしか言いようが無い。実際、日本海の浮かぶ粟島が今ほど有名になったのは多分に氏の功績であろう。
そして椎名氏の地元の人とのふれあい、地元の美味しい料理と酒とくれば最高の癒しである。世界は広いが日本もまだまだ広い。ただし色々なところが早いスピードで変わりつつあるというのが共通の危惧になっているように思われる。
そういう視点で本書を読むと現在の離島ブームの先が見えてくるような気もする。

離島生活の貴重な記録
(2005-12-10)
本書は、前編「波のむこうのかくれ島」と併せて、
椎名誠とその仲間たちが日本全国の離島を旅した記録です。
全体の半分近くが本文に関連した写真で、
イメージを喚起します。
また、海の幸を食べる話が多く、すきっ腹で読むのは辛いでしょう。
そして本シリーズで際立っているのは、
島で生活している方々の息吹です。
特に、必ずといっていいほど登場する少人数の学校教育の描写は、
読んでいて羨ましく、また切なくもなります。
いわゆる都市で生まれ育った方は、本書を通じて、
まさに対極で生活している方々に思いを馳せてみるのはいかがでしょう?

