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中央公論新社
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カスタマーレビュー ![]()
これからの日本文学に期待するもの
(2006-10-02)
日本を第二の祖国とまで呼ぶ日本文学研究家。日本の古典から現代文学にまで深い関心を持っている。これからの日本文学に期待するものは、何回も激動した「20世紀の日本の姿を伝えるような小説」であるという。明治維新前後を描いた藤村の小説『夜明け前』のようなスケールの大きい歴史小説を期待しているのである。私小説的に自分の離婚や妻の病気を何回も繰り返し書いても結構だが、「もっと規模の大きい小説」を書いてほしいという。。これが現代の日本だという姿が見えてくるような、社会的広がりのある作品ということになる。詩歌の面でもまだまだで、日本の現代詩人がもっと外国人にも印象を与える「20世紀の人間としての証言」をもっと書いてほしいと期待している。戯曲では、著者と親密であった三島由紀夫、安部公房が高く評価されている。更に、日本文学全体が海外でも受け入れられるよう、この親日家は強く期待している(雅)

日本語をこれから学ぶ人に
(2002-10-17)
はあ、この本を大学時代に読んでいたら、もっと日本語に興味を持って、もっとちゃんと勉強したかもなあ…。
もともと、「中央公論」誌に連載された日本語にまつわるエッセイなどをまとめたものなので、ひとつひとつの文章は本当に短いんだけど、そこにつまったエッセンスの濃厚なこと!
しかも、日本語の母語話者ではないから、外から日本を見るという公平な視点で日本語や日本文化のもつ問題点もスパッと切り取っていて文句無し!

