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早川書房
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カスタマーレビュー ![]()
謎の第一震動力ウレブの正体を暴け!激動ローダン・シリーズ第198巻。
(2008-07-20)
遂に時間警察を支配する超種族ウレブの正体を突き止めたテラナーの更に熾烈を極める戦いを描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第198巻。本巻の執筆者は、ベテランの味が堪能できるマールとダールトンです。軽巡洋艦《スケンダーラ》の乗員はパラモの円盤船内で甦ったけだものウレブを激戦の末に倒す。ローダンは航法装置に残されているはずの手掛りを追って、円盤船の調査を命じる。
『ハイパー病』クルト・マール著:久々に人類の元へと戻って来た友人・ハルト人のイホ・トロトが重要な情報をもたらした。けだものから派生した第一震動力のウレブの正体が遂に明らかにされたのである。ローダンは続いて敵の基地惑星ポート・グラドの占領作戦を敢行する。『未来のかくれ場』クラーク・ダールトン著:ウレブの約三百体はトロトの用意した偽の病原菌を恐れて、惑星から逃走する。ローダンは迅速にウレブ船に追跡を差し向ける。彼らの故郷惑星に導かれる事を想定し、スペースジェットSJC−13でダントン、グッキー、ウールヴァ兄弟らを派遣したのだ。
後半でダントンらはウレブ船を追って物質転送機に突入します。彼らが実体化したのは何と現在界から5分後の未来でした。そこは常に5分だけ先行している為に現在界では確認不可能な「未来のかくれ場」なのでした。故松谷健二氏のあとがきは、ドクター・ストップと山行きのお話です。一年前に肝臓で入院され疲れる行動を禁じられました。一時は落ち込まれましたが、再度山好きな主治医にお伺いを立てて、手加減すればとお許しを貰いました。去年の後半に近場の奥羽山系の枝尾根をせっせと歩き回られ、帰りに田舎のローカル線の無人駅に着いて次の列車が来るまでの一時間半を狭い待合室で待ちながら、若い頃の雰囲気を思い出して感慨にとらわれたそうです。

