美容・健康ランキング&ショッピングhome

アイテム詳細

高橋 泰邦

早川書房

カテゴリー:Book

セールスランキング:151004

税込価格:¥ 861  (定価:¥ 861)

1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。

発売日:1973-02

通常24時間以内に発送



※「アマゾンのカートに入れる」ボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。気になった商品をカートに追加しておき、後で購入手続きをすることができます。

ライン

この商品を買った人はこんな商品も買っています。



ライン

カスタマーレビュー

海洋小説の不朽の名作  (2008-04-18)

青春時代に楽しんだホーンブロワーシリーズの第1作を今度は原書で読んでみた。
以前読んだのは20年以上前だが、読み出すと「そうだこんな展開だった」と記憶が甦ってきて楽しく読むことができた。また、本書のホーンブロワーはまだ17歳でほんの子供だが、驚くような重い責任を任されているのに驚いた。また、その重責に毅然と立ち向かい、自己の失敗に対する禁欲的なまでの厳しい姿勢にも頭が下がった。

ライン

当時の冷静な描写と、冒険がうまくかみ合っていて  (2008-03-16)
私が読むにはめずらしく、ファンタジーでもSFでもなく。海洋ものです。

 フランス革命の直後あたりの、イギリス海軍の士官候補生のお話。原書では、有能な提督を描く物語で人気があり、その一部として若い頃を描いているパートから翻訳、刊行したという。あとがきによると、いずれかのイギリス首相が愛読していたり、日本での桃太郎というくらい、イギリスでは知られたキャラクターらしい。

 確かに面白い。そもそも船が帆船時代で、植民地支配という忌まわしい歴史を背景にしているが、主人公が成り行きで副官として連れる男は黒人だし、他の国の人間も様々に描かれる。フランスの革命政府を転覆しようとする話や、スペインとのたたかいなど死者も出る物語だ。海での危険となり合わせで、先込め式の拳銃とカットラスを頼りにする一方で、フランス語の通訳もできる主人公は、臆病な部分を持ちながら、ときにヤケになったり頭に血が上ってではありながら、勇気と知恵で危険を乗り越えていくナイス・ガイ。

 船の描写が詳しく、当時の差別や階級社会、ヨーロッパの政治としての戦争など、歴史書ではないけれど、その辺りの冷静な描写が知識にもなります。というか、船に関する用語がまだ覚えきれません。

ライン

帆船って、汗の匂いにまみれてそうですね...  (2003-10-17)
辞典まで編纂されている架空の人物は世の中に3人存在しており、
その一人が名高いシャーロック・ホームズ。
もう一人が映画のお陰で一躍有名になったフロド・バギンズ。
そして最後の一人がホレイショ・ホーンブロワーなのだそうだ。
それだけイギリスでは名高く人気もあるという事らしいのだが

日本では漸くテレビシリーズの放映によって日の目を見るにいたった。

テレビドラマシリーズでは優美な映像で魅せられる為、難解な帆船操作も
なんだか人が走り回っているな、で終わってしまうのだが、
文字では事細かに描写されている為その操作の複雑さにまず圧倒される。
船長の指示の元、乗組員の手によってあの大きな船が動き、座礁する事もある。

船と、乗組員全員の命が文字通り船長の手に委ねられているという事実を
改めて突きつけられた思いである。

で、ホーンブロワーだが、ドラマで見た印象よりも最初は実に弱々しい。
こんなので本当に提督になれるのだろうか?と心配しながら読んでいる。

まさに蛇足。
初版73年の再販なので、文字が昔の通りに小さく、行間も狭い。

これは昨今の文字の大きさと1ページあたりの文字の少なさに嘆く
活字好きとしては実に嬉しい事柄なのである。

ライン

どうして日本には海洋冒険小説がないのか?  (2003-03-15)
イギリスの海洋冒険小説ホーンブロワー・サーガ始まりの物語。

後に海軍提督まで出世するホレイショ・ホンブロワーの海軍に入隊したばかりの頃を描いた物語。日本は島国だから戦国時代にも水軍はあったはずなのに、なぜか海戦を舞台にした冒険ものは少ない。ホーンブロワー・サーガはイギリスでも屈指の海洋冒険ものだそうで、帆船による戦闘は特殊な用語も多くて想像するのは難しいがとても興味深い。

帆船は優雅だけどものすごい肉体労働で成り立っているんだな、ということもよくわかる一冊。

ライン
ライン