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早川書房
カテゴリー:Book
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発売日:2004-04-09
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カスタマーレビュー ![]()
とても楽しく読める。PCRにも、この魅力的な著者にも楽しくついていける。訳もいい。
(2008-03-30)
訳者の「生物と無生物のあいだ」から、マリス博士を知り、この本に流れ着いた。
予想どおり、訳がとてもよくて、美しくは無いが実直な感じの日本語で、とても読みやすい。訳者自身が生物学の学者なのが良いほうに出ている。難解さが、ほぼ無い。
このマリス博士自身が、PCRでノーベル賞を取っているのにも関わらず、非常にエキセントリックでチャーミングな人なようだ。それがこの本を読むと、とてもよく表れている。
この本は本当に面白い。別にDNAとか、生物学に興味がなくても一気読みできる内容だと思う。
マリス博士の、裏づけのない既成事実を疑う姿勢や、それを笑い飛ばすセンスには学ぶべきところが多かった。
生物と無生物のあいだからたどり着いた人も、ぜひ読んでみて欲しい。裏切られないし、PCRへの理解も深まります。

自由闊達さが伝わってくる
(2007-11-03)
本人によって書かれた体験談である以上、そこには創造的な内容も多く含まれていると思うが、マリス博士がいかに自由闊達に生きているのかが十分に伝わってくる。本人の態度や話し方など実際はどのようなものかわからないが、読み進めるうちに、本人像が見えてくる。翻訳の軽快な語り口も大きな役割を果たしていると思われる。

真摯なエキセントリック
(2007-09-10)
マリス=エキセントリックと言うのがマリス博士に対する一般的な印象だと思う。
しかし、彼のエキセントリックさは人生に対する彼の姿勢の結果なのだと言う事が
この本を読む事で容易に理解できる。しかし、ネイチャー、サイエンスに論文掲載拒否された時の
サイエンス側の返答には笑えた。あの頃から今に至るまで、リジェクト用の文章は全く
変わってない。コピー&ペーストしてるだけなんだ。そのサイエンス、ネイチャーの権威主義的
な姿勢に対して子供のように憤慨する姿こそが彼そのものなのである。

まさに奇想天外、でも研究者の理想かも
(2007-01-08)
PCRの発明者でノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス博士が自らについて書いた本。マリス氏といえば変人として知られていて、ノーベル賞を取ったサーファーとしても有名な方。
この本の第1章には伝説になっている、彼女とデート中にPCRの基本原理を思いついたときのことが詳しく書かれているので生化学に関係している人はだれでも興味深いのでは。
またマリス氏にかかるとエイズの原因はHIVという証拠など無いし、温室効果ガスが地球温暖化を引き起こしている証拠もまるで無いということになります。マリス氏の意見が正しいかどうかは別として、常識を疑う姿勢は大切だと感じました。
とにかく・・・・おもしろい本です。

エイズの本当の原因
(2005-03-03)
この本にあった「エイズはHIVウイルスが原因であるという科学的証拠はない」というのにビックリ。そのマリス博士の論理に納得でした。さすが天才は違う!

