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文藝春秋
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カスタマーレビュー ![]()
こういう発想が大事、という事例サンプル集
(2008-11-17)
日本のこれから最大の問題は少子高齢化でなく、人材が
プアなこと、そのためにこういう発想をしなくてはダメ、
こういう発想が大事、という事例サンプル集。さすが大
前さん、という感じだが、これを読んでもそういう発想
の仕方を具体的に教えてくれるわけではない。汎用的な
フレームを示してくれているわけでもない。
しかしもちろん、いろいろな視点は勉強になります。も
っとも参考になったのは歴史から教訓を引き出すくだり。
繊維・車・半導体で行われたアメリカでの猛烈卑劣ルー
ル無視のジャパンバッシングにも必死の思いでくらいつ
き、決してアメリカ市場をあきらめなかった日本が、な
んで中国の反日デモ程度で中国市場から腰が引けるのか。
人材以外に資産がない日本から困難にたちむかうDNAが
なくなったら終わりだという、歴史をバックに現状を考
える発想は参考になりました。

発想のきっかけ
(2008-07-07)
大前研一氏のファンのひとりです。
初見はだいぶ前になるのですが本書に抱いた感想をいくつか・・・
印象的だったのが
1、ポータルは中立でなければならないというくだり、たしかに例えばテレビ局一社に肩入れすると情報の偏りと壁が出来てしまうという見解には納得。
2、ネットワークでつながれた平等の世界では抜きん出た優れたコンテンツを発信することが勝ち残る手段というところ、
3、謝罪のコストを計算しろ・・・と、そんなこと今まで考えたことなかったが意外に盲点でトータル的な視点といいますかを再度改めて見直すきっかけを与えてくれました。
他本についても言えることですが単純に本書を読んで発想が豊かになるわけではありません、
私自身大前氏を読む理由のひとつに俯瞰的な視点を養うきっかけをつくってくださるところにあります。
東大入試の知識は500円玉の価値しかないと言い放つ氏の提言と方向性の示唆に毎度驚きの連続です。

氏の実力にしては甘いが、十分レベルが高い
(2007-03-04)
大前氏の著書を何冊も読んでいる方ならば、この本は氏の実力にしては甘い内容になっていると辛口のコメントをするだろう。私もそうだ。
しかし、「MBAのケーススタディの手法もビジネススピードに付いて行っていない」等遠慮なく一刃両断しているのも大前節が利いている。注意、これはMBAを否定している訳ではない。あくまでもケーススタディの効果性が以前ほど無くなったとの現実的な分析をしている。
この様に作品としては甘いかもしれないが、氏の視点から学ぶことは多いにある。

私はこうして 「私はこうして発想する」を評価する
(2006-09-14)
「私はこうして発想する」という題名ですが、
どのような感想をお持ちですか?
多くの方は、「これって宣伝じゃん」
という印象をお持ちですよね。
もちろん私もそう感じましたが、ふと思ったことが
あったため、ちょっとそれを記します。
それは、なぜほとんどの人が「題名と内容が合って
おらず、単なる宣伝本だ」と思われるようなことを
大前さんはされたのか?その狙いは一体何か?と
いうことです。
まずその解の前に確認すべきことは、この
レヴューに記入される方は、
1.大前氏を尊敬している
2.大前氏の著作、発言等にある程度の時間を
割き、分析する
3.大前氏の以前の著作を知っている
という条件に当てはまる方でしょう。
しかし、この条件に、どの程度の人が当てはまる
でしょうか。
もちろん、日本の人口の極わずかの人数でしょう。
以上のことから、大前氏が本を新たに出版する
時に考えることは何でしょうか?
それは、今まで大前氏に興味がなかった人を
対象にして、簡単な文章で、大前氏の凄さを
あっさりと理解できる文章を書くということ
でしょう。
そのため、大前さんのファンにとっては、
不十分な本が出版される運びになったと思います。
そのように私は考えましたが、現実的ではない
でしょうか。

期待はずれでした
(2006-04-13)
大前氏の著書にしては内容が薄い。読み応えという点でも物足りなかった。この1年の間に数冊出されているようですがそれが原因ではないか。web上で読める大前氏のコラムをgoogleを駆使して探して見てから書店で立ち読みの後、納得の上購入するべきである。 この本を購入する気が満々の方には何も言いません。私の意見としては1500円はどう考えても高い。これならば「新資本論」の2100円のほが価値がありました。図書館などでSAPIOのバックナンバーを探して大前氏のコラムを読んで見てください、この本の中に書かれていることと重複しています。

