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司馬 遼太郎

文藝春秋

カテゴリー:Book

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カスタマーレビュー

勝海舟そして、おりょう  (2007-03-29)
読む速度が俄然速くなった第三巻。

重要な出会いが二つ。
一つは勝海舟と。竜馬と同じく器の大きい勝海舟。その勝海舟をして面白い奴と言われる竜馬、その二人のやりとりはとにかく面白く、また彼との出会いで竜馬の夢が大きく大きく膨らんでいきます。「人間好きな道によって、世界を切り開いていく」そんな言葉を残した竜馬が出会った、勝海舟と船への夢。それが一つ。
そして、もう一つは、最も重要な人、おりょうと。
その出会いは、意外な出会い、意外な展開。でも竜馬らしい。寺田屋で働き始めたおりょうとの今後の展開も興味深い!

この二つの出会いが目玉になっている三巻。しかし、より印象的なのは「人きり以蔵」こと岡田以蔵とのやり取りや武市半平太との決別。
そして、寺田屋騒動。
『維新の陽は、やがてこういう連中の屍の向こうに昇るのであろう』とは、作者の言葉。
さて、四巻。どう時代が動くのか・・・。

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やっと竜馬始動!  (2006-12-08)
他の幕末関連の司馬作品に比べると、日常生活のほのぼのとした描写も多く、時間がゆっくりで3巻でもまだ主人公が29歳です。
2巻では竜馬の脱藩以外は大きな動きはなく、1巻の延長のようなものでしたが、この巻では攘夷か佐幕かという世論から攘夷派=尊王 開国派=佐幕といった政治思想にもなっていく経緯も書かれていて、薩摩藩 長州藩 土佐藩のそれぞれの人格 歴史 現在の政治状況 重要人物や維新後はどのような余生を過ごしたかも書かれていてかなり濃い内容になっています。
竜馬が脱藩したことによって自由に様々な人物と場所を行き来することができるようになった為、人物や出来事もついていくのが大変(笑)でしたが、作者が随所に同じような説明を丁寧に解説してくれているので読んでいくうちにこの人物はこの藩でこんな性格とかわかってきます。

1巻からの竜馬の成長や立場の変化はもちろんですが、同じ土佐出身の藩も手がつけられない無頼漢で牢獄に何回も葬られていた岩崎弥太郎が明治には商社・三菱商事を設立することになること、竜馬とは対極ではあったが親友であった美丈夫で文武両道な武市半平太が、朝廷工作を急ぐあまり、邪魔な幕府の重要人物を次々に暗殺し、政治改革というより暗殺の黒幕者になりはててしまい、竜馬とはもはや同志ではなくなったこと等、竜馬の周りにいた人物の思想 状況の変化も描かれています。
乱世であるゆえに、安定した収入・仕事・結婚することができなくても、強い意志・精神力、タイミングを見て行動すること、きちんとした対人関係を築くことで、自分が気づかないうちに自分自身が変わることができる。自分が変わると人間関係も変化し、環境も変わる。私も現在と将来を悲観するのではなく、自分改革して人生を切り開いていかなきゃ!という気持ちにさせられた3巻です。

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竜馬、海への第一歩。  (2006-12-01)
勝との出会いで竜馬は自分の進むべき道がはっきりと見えたのだろう。
これまでゆっくりマイペースに構えていたのに、目標がはっきりした途端、日夜問わず東奔西走しているあたり竜馬らしいと思った。
竜馬がはじめて江戸への剣術修行をした頃から10年くらいでここまで変化するのかと幕末の時代の流れに驚いた。

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司馬遼太郎を初めて読む若い世代の人達に  (2005-11-12)
小学校卒業後に海外へ移住してしまった私には日本の硬い歴史小説を読むのは少し辛い気がいつもしていました。でもいつか司馬遼太郎の作品は読みたいと思っていた。そんな私が最初に選んだのは「竜馬がゆく」でした。なぜって竜馬のことはあまりにも有名すぎたし、幼い頃はアニメ「お〜い!竜馬」なども見ていたので、わりと良く知っている人物が主人公の小説から始めてみうようと思ったわけです。

結果は大成功、面白くて面白くてだーーっと一息に読んでしまいました。 このレビューは初めて司馬遼太郎の本を読もうとする若い世代にむけて書いてるつもりですが、「竜馬がゆく」は竜馬が主人公ながら所々竜馬から話しがずれて他の武士の話がつけ足たされたりしています。 もしも最初にそういった箇所を読むのが辛かったらそういったページは抜いて読んでもいいと思います。後々に読み返した時にそういった箇所もだんだん読むようになりより深く楽しめるようになると思います。 本を読む忍耐も時間もない、歴史もあまりくわしくない、そんな私がどうやって最後まで読めたかっていうとそうやって読みました。

その後は一息をついて短編集にしぼりました。それも幕末の話や維新後の話にしぼりました。「あ〜、そういえばこの登場人物は竜馬がゆくにでていたなー」とか「竜馬の死後にこうなったのかー」などと思い、自分で段々と作品と作品の間にある繋がりを意識するようになり、そうやって司馬遼太郎の世界が広がっていきました。

直接「竜馬がゆく」に関するレビューではなく、どうやって司馬遼太郎の本を読み始めるかみたいなレビューになってしまってすみません。これから司馬遼太郎の本を読みたいけど難しそうと躊躇している方々に役立ちますように。

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竜馬がゆく 第三巻  (2005-11-10)
 司馬遼太郎の名作『竜馬がゆく』の第三巻。勝海舟登場、それだけでこの巻を語るには十分だろう。生麦事件を筆頭に、各地で高揚する攘夷の気風とは裏腹に、勝海舟との出逢いから人生の大きな一歩を登り始めた竜馬。世論の蠢く中、勝海舟と共に計画を進める神戸海軍塾の創設に際して、脱藩の罪も許されいよいよ波に乗る竜馬、一方ではおりょうさんの登場で話に華も咲く。一人我が道を見出して時を翔る竜馬、まだ表舞台に立っていないとは言え、その傍らには敵も多いが、竜馬にはその敵すらも惹き込んでしまう只ならぬ魅力があった。勿論、読者も然り。

 薩長の動向は益々激化し、生麦事件を筆頭に攘夷の勢いを高める中、両藩は暴走の道を歩み始める。それに乗り遅れまいと武市半平太が統一した土佐藩もこの波に必死で乗り込んだ。京は朝廷を囲んで薩長土藩の只ならぬ緊迫感で犇く。その中淡々と、竜馬は勝海舟と共に大好きな船に明け暮れる毎日。幕臣勝と手を組んだと非難も絶えないながら、竜馬と勝が描いていた維新の全体像はこの時誰しもが想像し得ない画期的なものだった。その新しい計画の第一歩がとうとう神戸で巻き起ころうとしている。いよいよ歴史を揺るがす竜馬の活躍の舞台が始まる。血気盛んな志士達とは違い、竜馬は遥か海の彼方に夢を託していた。

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