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音楽之友社
カテゴリー:Book
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発売日:2005-03-01
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カスタマーレビュー ![]()
ピアノレッスンに疲れたときに。
(2005-05-31)
ピアノを弾くことは歌をうたうこと。初心者でも、上級者でも、その人なりの歌がうたえれば、必ず心に残る演奏になる・・・というような、ピアノを弾いたり、レッスンするにあたってのちょっとしたアドバイスが書かれています。実際の演奏テクニックの紹介こそないのですが、「お話をするように弾きましょう」とか「何を表現するのか目的を持って弾きましょう」など、ひとつひとつがピアノ演奏の本質を突いています。「<エリーゼのために>は何度も同じメロディが出てきますが、それぞれ初恋の人、憧れの人、そしてあなたの奥様を思い浮かべて弾くと、表現に変化が出ます」なんて解説には思わずニヤリとさせられますね。
この本は大人のレスナー、それもちょっとレッスンに疲れてきた人を想定して書かれています。レッスンを続けていると、最初の頃の新鮮さや感動は忘れがちですし、ついつい目先のことばかりにとらわれて、頭でっかちになってしまうことがあります。そうこうしているうちにピアノを弾くのが苦痛になって、レッスンをやめてしまったりする・・・そんなときにこの本を読むと、とても癒されると思います。ピアノはガムシャラにやらなくてもいいんですよ、と優しく言ってくれる本です。

