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河出書房新社
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レビュー(Amazon.co.jp)
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リリー・フランキー(♂)。日本人。イラストレーター。日本美女選別家協会NO.001。人間研究家でありながら、感動家。3冊目の著書にあたるエッセイ集『美女と野球』のタイトルが、「これといって趣味も興味も夢も野望もなく、日々、のんべんだらりんと過ごしています。好きなことといえば美女と野球くらいしかない…」(まえがきより)という、自身の自己認識からついてしまったくらいの謙遜家でもある。が、それはあまりのご謙遜であろう。その文章から察するに、彼は鋭い観察眼をもち、正直者で、正義感が強く、電車の中で読む者をして、ツボにはまってしまってクスクス笑いを抑えられず、思わず向かいの席の人の様子を下からうかがわせてしまうほどの表現力を備えた人物である。しかも扱うテーマは社会の差別から真の人間理解、そしてSEXから糞尿の世界までと幅広い。あまりの上品さに眉をひそめる向きもあろうかと思われるが、それは「解る人には解る。そんな世界である」と、本文にもある通りなのである。なかなか考えさせられる部分もある深い1冊である。(家永光恵) |

カスタマーレビュー ![]()
東京タワーデビューだったもので。
(2007-08-11)
「東京タワー」でリリーに出会い、自分をマザコンと言い切る男。
気になってました。芸能人のエッセイものって、「自分が好きなものはこれです!」とか
「こんな友達います。」って近況報告会みたいで嫌いでした。
でもこの本、リリーさんが薄く感じる位周りが強烈です。
本当に心の底から笑いました。
私の町では「東京タワー」は電車で嗚咽で厳禁。
これは笑い止まらず、電車で通報、警察監禁。
みなさん。気をつけてください。
リリーさんの感度(エロエロ全開!)の深さに魅了され、
着眼点も一般社会からはずれてなんぼ。
結構年の男がなんで世間から気持ち悪がられないのか不思議。

素敵なオッサンです
(2007-02-02)
編集者にファンが多いとの噂のリリー師(あえて氏ではなく)
なんか素敵なおっさんです(本書の頃はおにーさんとおっさんの端境期でした)
文体にしろ、内容にしろ「とても優秀です」とは言いがたい。
んが、愛すべきその「キャラクター」はハッキリ読み取れ、笑います。ハイ。
好き嫌いはあるでしょう。「だらしないひと嫌い!」とか「下ネタサイテー」とか、
興奮気味な婦女子は読まないで下さい。
僕はこの本をニューヨークのセントラルパークというシュールな場所で読みました。
僕が大笑いしている理由をヤンキー達は知る由も無し。

おでんくんと東京タワーの原点
(2007-01-28)
なんという面白さ。
エロ話あり、ちんけなギャグあり、哲学ありのてんこもり人間ウォッチング。
ここに「おでんくん」と「東京タワー」の原点がある。

電車の中で読むと笑ってしまうので危険です。
(2006-01-18)
リリーフランキーのエッセイです。
日常を描かれていますが、リリーさんの日常というのは普通ではないので、非日常の世界を垣間見ることが出来てとても面白いです。
下ネタがほとんどではあるけれど、その比喩表現がとても独特で笑わずにはいられません。
と、言ってもやっぱり下ネタなんで、嫌いな人には向いてません。
独特の卑猥な文章も多いですし、東京タワーと同じイメージで読むとガッカリされる方も多いようです。
でも『東京タワー』と合わせて読むと、その頃の背景や、リリーさんの人柄がよく分かるので、私個人的にはとてもオススメです。
笑いたいときに読んで欲しい本。

ありがとう
(2006-01-13)
とにかく“リリー・フランキー”という人が気になって何でもいいから読みたかった。
そんな時に手にしてしまった本です。とにかく“笑った”窒息しそうになりながら“笑った”。でもね、ただ“笑った”でオシマイじゃないの。“納得”も“感心”も“優しさ”も感じながら「死にそうな程」笑えるの。
「癒し」系をうたった本に居心地の良さを覚えたことの無いへそ曲がりの私。
この本は「ありがとう」と言いたい位、助けてもらったわ。
独りで読んでるのに隣に誰か居てくれてるみたいだった。
(注)へそ曲がりのレビューです。はい。

