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河出書房新社
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カスタマーレビュー ![]()
いままで聞いていた話とぜんぜん違う
(2008-07-06)
いままで常識として考えていた死後の世界の様子とあまりにも違いがあって驚きました。死後の世界は生きているうちには、確認しようもありません。輪廻転生にしても、哲学としては理解できでても、実際に経験と語る人物に私はあったこともなかったので、リアリティーがなかったです。(過去世での縁があって今世でもめぐりあったなんてと聞くと、どんだけ狭い世界で輪廻しているのかと、がっかりに思ったりします。)
生まれ変わりの人びとが、その記憶をもとに、生死を越えた人間ドラマを展開していて、それが、自分の想像とずいぶんかけ離れたいたことに、リアルさを感じました。それは、ちょっと未知であるゆえに怖いなという感覚です。
生死の仕組みを、人間自身で設計したならば、生死の仕組みを理路生前と理解できたと思います。
でも、生死の仕組みは、人知を超えた設計であると思います。
生死の仕組みは、人間が意識で望んで作ったものではないと思いうからです。
その人知を超えた仕組みを、この資料集のような書籍の記述で生々しく目の当たりに疑似体験していくと、なんというか夢の中のような、理屈が通用しないアットランダムさに、一種のモヤモヤをぬぐいえないものなんだと、体験しました。
それにしても、生死の仕組みとは、ますます意味のわからないシステムだと思いました。
これからの21世紀科学は、こういった分野にもどんどん切り込んでいくと思います。
この書籍は、そういったときに、常に参照されて続けるのではないかと思いました。

あの世ってどうなってるの?
(2008-07-05)
私はいつか死ぬ・・と思います。死んだらきっと、肉体から出てあの世に行くのだろうな・・と漠然と思っていました。そして死んでから行く「あの世」というのは、お花畑であったり、今までの一生を振り返るような、そんな場所ではないかと、誰かから聞いた話や、読んだ本などでそう思ってきました。皆がそう言ってるんだからそうなんだろうな・・とう漠然としたものもありました。でも、この本を読んで「ほんとに、そうなんだろうか・・???」と思いはじめました。そもそも「あの世って、ほんとはどうなってんの?」と考えたことすら無かったのではないか・・とも思いました。私は今この世界に生きているから、あの世がどうなってるのか本当は知らないのに、聞いたことや、読んだ本から、こうゆうものだ・・という常識がいつのまにかどーんとあったのだ・・とも思いました。だからこの本を読んで色んな点で目からウロコが落ちました。。何がすごいかってこの本は、あの世を体験した人が、今、この世で取材を受けている点です。今、私が生きているこの時間に、あの世について話している人がいるんだ!と思い、それって何かすごくないか・・と、驚きました。この本の帯に書いてある「死んで、生まれ変わって、再び家族とめぐりあった84人の証言」というのは、生きている今、前世で過ごした家族と再会する、つまり、本当にこの人が前世で生きていたのか確認も取れているのだ・・と気づいて、ホントに驚きます。前世と言えば、あなたは〜の貴族だった・・とか、確認出来ないものが多いと思います。でもこの著者の取材では、実際に前世の家族だった人と再会しているところが出てきます。生まれた時の記憶とか、前世の記憶、私にはないけれど、これから行く世界はどんなところなのか・・この著者のように、自分で考えてみたいと思った衝撃の一冊です。

死んでも死なない
(2008-07-04)
前世やあの世のことに興味を持つよりも、今の人生をしっかり生きることのほうが大切であるというようなことを耳にすることがよくあります。
でも、前世やあの世のことを知ることで、人生観や価値観が変わり、生き方ががらりと変わってしまうこともあると思います。
死は誰にでもいつか必ず訪れるものであり、死に対する潜在的な恐れや不安がその人の価値観や善悪の概念に反映されていることがあると思うからです。
本書によれば、死の瞬間は驚くほどあっけなく、人によっては死んだことを自覚していない人もいます。
あの世に行った人もいれば、行っていない人もいて・・、そして、どの人も等しく唐突に生まれ変わります。
あの世は、これまで一般的に言われていたような世界とは異なり、この世と同じように動いていて、生活もあるようです。
証言は人によって千差万別であり、読者によってはさまざまな証言に混乱を覚える人もいるかもしれませんが・・、ただ一つ確実に言えることは、「死んでも死なない」ということだと思います。
死んでも「私」はずっと続いており、生まれ変わっても「私」はそのまま続いている・・
前世や来世では、「私」は別の性別や性格に生まれ、まったく別の人生を歩んでいるのだと・・
この「死んでも死なない」という事実を知っているかいないかで、人生観や価値観がすっかり変わってしまうのではないかと思いました。
それぐらい衝撃を受け、いろいろなことを考えさせられる本です。

あの世と生まれ変わりを体験した人の証言を初めて聞けた本
(2008-07-02)
私がいつの間にか教え込まれたり、今までに見たり聞いたりしてきたあの世や生まれ変わりの情報は、たとえば夢のような暮らしができる天国とか、とても耐えられそうにない苦しみばかりの地獄とか、仏になるために修行をするとか、成長するために計画を立てて生まれ変わるとか、ソウルメイトとか、そういうどれもこれもドラマチックで濃い内容ばかりでした。私はそれらをかなり本気で憧れたり怖れたりしてきたけど、でも心のどこかで自分の事としてリアルに考えられない引っかかりもあったと、いま考えてます。
この世のことは、超常現象などは別ですが、自分の身近のことならばリアルに感じられるし考えられます。日常ではドラマチックな事なんて滅多に起こらないです。ごくありふれた平凡な毎日がずっと続いています。平凡な毎日が好きだろうと嫌だろうと関係なく、これがこの世だし、自分がリアルに感じている世界だって思います。
「生まれ変わりの村1」の中の、生まれ変わりを体験した人たちが話してくれたあの世の様子は、平凡な毎日のこの世ととてもよく似ていると感じました。この世と同じではない部分は沢山あるかもしれないけれど、まるで自分が何かの使命を帯びたヒロインで、それを遂行しなければならないようなドラマチックな世界ではなさそうです。
だから、生まれ変わりの村の人の証言を、憧れでも恐怖でもなく、私がまだ行ったことはないけど、これから行くことになる「あの世」という名の町での暮らしを、その町で暮らしたことのある人に聞かせてもらっているような気持ちで読んでいました。
考えてしまうことも沢山あります。それは本の随所に作者からの沢山の問い掛けがあるからだと思いますし、私がどうやらスープを沢山飲んだみたいで、前世やあの世の記憶が無くなっているからだと思います。でも今までは考えてみようとすら思えなかった不思議な異世界のあの世は、ほんとうはそんなんじゃなく、実際に行き来することになる場所なんだって、空想じゃなく現実として考えていい世界なんだって、そう思いました。

死は終わりではない
(2008-07-02)
表題のフレーズは、これまでに出版されてきた輪廻転生や死後の世界に関する本でも目にすることはありました。しかし本書ほど、そのことを現実味を伴って感じさせられた本は、今までに無かったと思いました。
しかも「意外な前世記憶法」は、他の誰のどの本によっても公開されたことのなかった情報です。それが、著者の森田氏が生まれ変わりの実体験者一人一人を調査する過程で次第に明らかにされていくのです。
23の事例全てが、現実に一度死を迎えて再び赤ちゃんに生まれ変わり、前世と今世両方の人生の記憶を持っている人の実体験です。それらを読んで私が受けた印象は、死ぬことも生まれ変わることも、こんなにも隣り合わせにあるものなのか・・ということでした。死んだ後の世界での暮らしは、今この世で生きている感覚と状態がそのまま続いているかのようで、大きな断絶を感じないのです。あの世は想像していたほど別世界ではなく、私は今の人生を生きているこの私だけではない存在なのだとも感じました。
これ以前に読んできた本に書かれていたあの世と輪廻に関する情報とは、全く異なっている記述も多くあります。ですが本書の内容は、死にかけて生き返った人の臨死体験ではなく実際に死を体験した人が取材対象者であること、前世の記憶が具体的な場所および関係を持った人物を確認することによって物的に検証されていること、調査を行った著者が取材内容を限りなく事実に基づいて記載していること、これらの点において、死んでから行く世界と生まれ変わる経緯を信頼に足る手法で解き明かした、最初にして唯一の本であると言えるでしょう。

