美容・健康ランキング&ショッピングhome

アイテム詳細

田中 森一

幻冬舎

カテゴリー:Book

セールスランキング:15261

税込価格:¥ 800  (定価:¥ 800)

1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。

ポイント:8 pt

発売日:2008-06

通常4〜5日以内に発送



※「アマゾンのカートに入れる」ボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。気になった商品をカートに追加しておき、後で購入手続きをすることができます。

ライン

この商品を買った人はこんな商品も買っています。



ライン

カスタマーレビュー

国策捜査  (2008-07-21)
焼け野原に闇市が並んだ戦後から半世紀と経たないうちに、この国は世界第2位の経済大国に変貌しました。

その絶頂が、「日本の国土の総地価で、アメリカの国土が2つ半買える」とまでいわれたバブル期の地価高騰だったといえるでしょう。もちろん、その後には「失われた10年」と呼ばれる経済の低迷期が訪れるのですが。

一生のうちにこれほどの「激変」を体験してしまった世代は凄いと思います。著者の田中氏は、その中でも筆頭格といっていいんじゃないでしょうか。

離島の貧しい漁村から本土の大学に入学し、司法試験に合格して検事になる。現場たたき上げの検事として、何人もの大物を逮捕しその名を馳せる。しかし検察庁、ひいては法務省の体質に嫌気がさし、検事を辞職。その後は大企業や、いわゆる「闇社会の住人」達の顧問弁護士に。

やがて田中氏は検察当局にマークされ、「イトマン事件」をきっかけに逮捕される。裁判では実刑判決を言い渡され、現在服役中。

もう絵に描いたような波瀾万丈の人生です。正義の番人から、悪の守護神へ。まるでデビルマンみたいですね。


結局のところ、〈善/悪〉というのは〈体制/反体制〉の別名にすぎないのかもしれません。
体制のもとに富=権力が集中すればそれは善と呼ばれるし、反体制のもとに富=権力が集中すればそれは悪と呼ばれる。
もし反体制が体制を転覆するようなことがあれば、〈歴史=善悪の基準〉そのものが塗り変えられる。

どこかに、普遍的で絶対不可侵の「正義」のようなものがあるなんて、信じちゃいけないんでしょうね…。

ライン
ライン