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筑摩書房
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カスタマーレビュー ![]()
小説のHow to本ではありません
(2007-01-28)
題名は物語創作法入門ですが、別にファンタジー小説の書き方を解説してる訳ではありません。子供の自由な想像力を伸ばす教育法についての考察、といったところでしょうか?
その辺、勘違いして読むとガッカリするでしょう。
作者は元教師の童話作家で、子供の心理についての分析は、実際の経験に基づいた確かなものがあります。言わんとするのは、自由な空想は自由な創造を産み、それは自由な精神につながる、と言う事で、<時間制の少年院>と化した現代の学校での「想像力」教育(というより遊び)の重要性を説いています。
もちろん、言葉遊びを中心とした童話製作用のヒントも沢山詰まっていますが、どちらかというと学校の先生に読んで欲しい本です。

読了には至らず。
(2006-12-02)
内容は濃い。ファンタジーを含め『物語』を作る技術についてのあれこれが分かる、しかしながらこれといって斬新な意見なり知見だかがあるわけでなくようは手垢まみれた分析に終始。
学者ならともかくも実際に作品を生み出すクリエイターならばもっと読者に読ませる努力が必要ではないだろうか。多出するイタリア語にもうんざり。
彼の書いた作品群について何一つ読んだ事がなくイタリア語を含め私との間に横たわる並々ならない距離ばかりを感じた読書だった。
読了しての率直な感想は、つまらなかった、です。
(っていうか途中で放り投げた^_^;)

よい本。
(2005-01-21)
確か民話学者のフロップのプロット構成の内容が記してある非常に数少ない本であり、また、笑いの根源についても非常に明快で納得しやすい理論を展開しているので非常にすぐれた本だと言える。
このような作品研究にあたって非常に素晴らしい本はファンタジーにおいて類が少なく、読んでおいて損は無い作品となっている。最近のものによくある、お金を溝に捨てたという感覚が無いと感じられるような作品である。

