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北村 慶

東洋経済新報社

カテゴリー:Book

セールスランキング:10294

税込価格:¥ 1,680  (定価:¥ 1,680)

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カスタマーレビュー

個人的には★5ですが、題名に期待すると?  (2008-07-23)
マッキンゼー、ボスコンといった、外資系のコンサルタントの大まかな組織が理解できます。
しかしながら、あくまでも著者の視点であり、コンサルタント側の視点では異なる部分もあるかも知れません。

また、コンサルタントと一緒に仕事をしたことがある人であれば、非常にリアリティがあるのですが、その様な経験が全く無い人にとっては、理解しづらいかもしれません。
あくまでも、コンサルの組織(社員の出世の仕組みや報酬等)を知るのには良いと思いますが、業務内容についてはそれほど詳しくは書かれておりません。
そして、後半部分からはマーケティングの知識がある程度ないと、読むのに困難かもしれません。

著者の作品は殆ど読んでいますが、ファイナンスの専門家らしく、最後には多少ファイナンスに絡んだ内容も出てきます。
その様な背景を知らない方にとっては「?」となる内容とも言えます。
したがって、著者の別の作品を読み、感銘を受けて購入すると、失敗する恐れもあります。
著者の作品にしては珍しく、論点が今ひとつ分かりにくく感じました。

個人的には著者の大ファンなので、楽しく拝読でき★5つですが、コンサルタントの内容を真剣に学びたい方は避けたほうが良いと思います。
ファイナンスとマーケティングに興味があり、コンサルの仕事をある程度知りたい人にとっては、非常に面白い内容です。

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一部だけ受け取りましょう  (2008-05-24)
金融系の会社でコンサルを使ってきた人がマッキンゼー、ボストン・コンサルティング・グループを対象にコンサルについて書いた本。

外部からコンサルをざっと見ると、どのような印象となるかを知るのにいいのではないか。コンサルの活動状況や、コンサルに頼りすぎることの問題点は読んで価値がある。ただし手法の解説はただ解説するだけに思われたし、最後の自己啓発的文章はセンスが無いと感じた。

割り引いて一部を受け取れば、入門として有益な情報は得られるだろう。

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初心者には驚きも  (2008-05-16)
就職活動を控えた大学3年生です。
先輩などの話を聞くうちにコンサル業界(特に戦略)に興味を持つようになり、この本を読んでみることにしました。戦略コンサルの中での2大巨頭がマッキンゼーとボスコンであることをかろうじて知っていた程度の私にとっては、興味深い内容が詰まった本でした。本の帯にも書いてあることなのですが郵政民営化や東大の改革にも戦略コンサルが関わっているということは個人的に驚きでしたし、中で紹介されているコンサルタントの考え方、仕事内容などは参考になりました。業界に関係のある方でなく、私のような初心者にも読みやすい書籍だと思います。

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コンサル概論と生活をいかに結びつけるのか?  (2008-02-24)
本書が扱っているのは、数多く存在している外資系コンサルタント・ファームのうち、
マッキンゼーとボストン・コンサルティングをメインに論じた上で、

著者の何時もの視点である「実際にどう活かすのか」という課題から見て、
様々な分析方法の有用性と限界を明らかにするものです。

ただし、各章の構成からでしょうか、
最終章でビジネス使用を離れて、自身の人生コンサルという点が、
他の章では実業的側面で展開されていた抽象度の高い論点から、
相当、浮いてしまっていて、居心地の悪い体裁になっています。

本書を手に取る人は、『外資系コンサルの真実』というタイトルからして、
企業経営者および幹部・同業他社の社員・マスコミ関係、ジャーナリストが考えられるので、
いわば、ビジネス使用に耐えるものが求められていると思いますが、

安易に手にとって、読み終えたところで、
生活に活用するという観点を強調されたとしても、
読者の中には、ビジネスで活用できるものを、という要望があり、
そうした声がこの著作の「レビュー」の評価を押し下げる原因になっていると思います。

このような構成を度外視しても、コンサルタント会社が提供している手法、

 1 ロジック・ツリー(論理の樹木)
 2 イッシュー・ツリー(問題解決の樹木)
 3 企業戦略と事業戦略
 4 PPMとビジネススクリーン
 5 五つの力とバリュー・チェーン
 6 4Pと4C
 7 7S

は、自身が置かれている様々な状況を客観的・論理的に把握したうえで、
施すことのできる選択肢を詰めていく際に、十分に活用可能だと考えます。

また、著者が何度も指摘しているように、
最終的に重要な経営判断を下すのは、代表者・社長・個人なのであって、
コンサルタント会社の資料では毛頭ないというは、重要な指摘です。

既存の枠内で暗黙知と化している慣行を確実に可視化するためにも、
コンサルタント会社が提供しているフレームワークを十分に生かし、
未来の価値や目標をどこに置くのかをはっきりとさせたうえで、
その時に初めてコンサルタントに依頼する意味があるように思います。


そうこう論じてきましたが、
やはり、コンサルタント会社の手法をどのように生活に結びつけるのか、
なかなか素人目には見えにくいものがあるの事実だと思います。

「★★★★★」というわけにはいかず減点一つで「★★★★」とさせていただきます。
年金・投資とその青写真を描いてきた著者の次に期待しましょう。

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マッキンゼーに入りたい  (2007-12-25)
マッキンゼーに入れてくれ。3日でいいから。

本書は非常に読みやすい文体で書かれている。さらっと読める。

マッキンゼー・ボストンの概要を知るにはいいかも。
もっと、コンサルの本音の部分を知りたかった。残念。
バリューチェーンやファイブフォース等の説明はいらないだろう。

昨今の年金照合問題、マッキンゼーに頼んだら。
断られるか。

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