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アイテム詳細

青木 榮一

日本経済新聞社

カテゴリー:Book

セールスランキング:14363

税込価格:¥ 1,200  (定価:¥ 1,200)

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発売日:2005-07-02

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カスタマーレビュー

主旨が散漫、記述は凡庸。  (2008-07-02)
モルガン系企業を非難するつもりは毛頭ないけれども、
この著者の本書に対する執筆の姿勢に一言言いたい。

あっち行ったりこっち行ったりの迂回に次ぐ迂回で、
本筋の流れが全く見えてこないのは非常に残念で、
行き当たりばったりに資料を参照しては継ぎ足しているような印象を受ける。

歴史を扱ったものにしては、テーマが絞り切れておらず、
人物を扱ったものにしては、散漫な印象が避けられず、

色々なものを一斉に混ぜてしまったことが、
主旨と記述がどうもうまくかみ合っていないように感じる原因ではないか?

個人的には、法制度の規制をテーマに一つの筋を、
人物の略歴をテーマに一つの筋を、
戦争などの大きな事件をテーマに一つの筋を、

といった感じで、コンパクトにまとめてくれたなら、
読みやすさの点では、いいのではないかと思う。

一応上下巻二冊とも読み終えてからの感想です。

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近現代史とモルガン家  (2008-04-18)
ルーズベルトからタフトまでの共和党政権で、
モルガンは米銀筆頭として、
アメリカ製品売り込みの先棒を担いだそうな。
ワシントンの連邦政府が相当強引な感じ。
「軍事介入の脅しなどは、
債務返済を急がせるのに
格好の手段だった」
との記述に、
ナニワ金融道みたいやなあと、
あっけにとられた。
貿易に戦争は不可欠と喝破した
オランダ東インド会社をも連想した。

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歴史からみえるものもある  (2008-03-16)
金融業界への興味から手にとりました。

もちろん、現代とは時代背景が違うわけですが、現代へとつながる考え方や歴史を知ることで、サブプライム問題その他への見方が変わりました。

歴史は繰り返す。

今後の行く末を考える意味でも、参考になる一冊だと思います。

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歴史は繰り返す?  (2007-11-03)
金融関係に勤めていない、一般の個人投資家にとって
モルガン、ゴールドマン、リーマンと名前は知っていても
その実態は漠然としたイメージしかわかないと思います。
本書はそのイメージを鮮明に浮かび上がらせてくれます。
1800年代から話は進んでいきますが、現在の出来事と
根本的なところでは変わっていないのが興味深いです。
アメリカのやり方、それにうまく距離を置くイギリス
フランス、ドイツと日本の底力、袖の下を欲しがる中国など。
また、現在の新興国が100年前でも新興国として登場します。
はっきりしていることは、上がったものは下がる
下がったものは上がる、ということでしょうか。
好景気も不景気も、必ず転換する日が来るようです。

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手堅い良書  (2006-08-17)
ロスチャイルドやロックフェラーと並ぶ有名なモルガン一族とその金融
帝国について書かれた評伝。
ロン・チャーナウは、鋭さや寸鉄人を撃つような才気はないし、結論も
いくらか中庸なところに落ち着くきらいがあるが、記述態度は公平で偏
らず、関連資料も広範に渉猟し、一方的な道徳的裁断を行うことがない
という点で信頼度の高い作品を書く。
ただちょっと気になったのが文章の流れ。「タイタン」の時には感じな
かったのだが、例えば「AはBである」と書いた後に、Bであることを
表すエピソードが直後に出てく来ず、違う話題を持ち出したり、もしく
はAはBじゃないかのようなエピソードを書いたりしているところが何
箇所かあった。

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