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橋本 淳司

日本実業出版社

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 1,470  (定価:¥ 1,470)

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発売日:2007-11-27

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カスタマーレビュー

水というレアマテリアル  (2008-02-16)
『水は何でも知っている』とか何とかいう本が妙に売れていたが、そんなわけないだろうが!
こうした噴飯モノの似非宗教はどうでもよいが、今や水について何も知らないでは済まされない時代だ。国内においては「水道格差」という名の社会経済問題があると指摘する著者の水に対する射程は長く、カバーする範囲も広い(08年2月16日朝日新聞)。
ゲゲゲの鬼太郎でも水神を怒らすと一番怖いということらしい。松下幸之助は自身の製造業哲学として「水道哲学」なるものを打ち上げ、必要な製品が水道水のように安価で人々に普く行き渡ることを目指した。その目途は普くとは言わずとも、その大半が実現したかに見えた。少なくとも10年位前までは。
しかし、今日の水を巡る状況を環境、資源、南北問題等で鑑みるに、水道哲学も100年を貫く思想ではなかったことが明白だ。水こそが階級や経済闘争・覇権の象徴的な問題とさえいえよう。レアメタル争奪戦が喧しいが、レアウォーターが大きなイシューとなって来ているのだ。金のある国が水を買占め、その強国のなかでも金のあるものだけが水を得られる時代がやってくるだろう。今日の日本国内における水格差は、その先触れに過ぎない。
本書では、以上のような政治経済状況についてはさりげなくしか触れていないが、まずは水問題を考える際の打ってつけの啓蒙書だ。

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「水」に対する意識が確実に変わる本  (2007-12-19)
「水」に関する現状や雑学を、図解を豊富に使いつつコンパクトにまとめた一冊。
今後起きるであろう世界的な水不足の問題から、料理に適した水の種類やペットボトル水の秘密、あるいは上下水の仕組みなど、取り扱うテーマは多岐にわたる。

日本は世界的に見れば水に恵まれているせいか、水の問題がしばし取り上げられながらも、喉元過ぎればというやつで、すぐにその重要性を忘れてしまったりする。
本書の優れているところは、そういった水の大切さを大上段から訴えるだけでなく、「水をあまり消費しない食器の洗い方」「カンタンに水の汚れを取る方法」といった今すぐできる手法も合わせて紹介しているところだ。

単なる読み物としても十分面白いが、環境啓発本としても優れた一冊。

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