

アイテム詳細
日本文芸社
カテゴリー:Book
セールスランキング:90559
(定価:¥ 1,260)価格データ不明
1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。
発売日:2004-07
価格はアマゾンでチェック↓↓
※「アマゾンのカートに入れる」ボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。気になった商品をカートに追加しておき、後で購入手続きをすることができます。

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

カスタマーレビュー ![]()
良くも悪くも田中角栄ってすごい。
(2005-05-07)
田中角栄流の人心のつかみ方が様々な事例で紹介されています。
選挙区、官僚、政敵、さらに運転手まで。
彼はコネもなく、裸一貫から出ている故、他の議員と同じやり方では政界の荒波を渡って行けなかった。
彼のやり方は、人の心を動かして、いい気分にさせて協力してもらう。
大事なのは相手の立場を考え、思いやり、結果、敵をも味方にしてしまう。
そのためには自ら金をつくり、周りの者すべてに感謝を持ってさりげなく渡す。
頼られれば、たとえ派閥の敵であっても、自分の手の内を全て見せて最大限協力する。
また、角栄は日本の将来を見据え、ソ連からの侵攻の脅威の間に入ってもらうために国交のなかった中国とも即座に日中友好条約を結び、影の安全保障条約としている。その条約は戦争を体験した第一世代の政治家がいるうちに締結しなければならない。二世となっては話が進まないというところまで読んでいた。
そしてこの条約は、同時にアメリカからの武器の押し売りをもさせなくする効果を発揮するのだ。
田中角栄は現在の自民党政治、現在に日本の礎を築いた人であり、戦後の日本の流れを作った人である。
その功績は良くも悪くも大きい。
それだけに偉大な政治家であったのだと感じる1冊であった。
現在の二世議員だらけの国会では角栄のような政治家は望めないだろう。
もし、現在田中角栄がいたら、拉致問題ももっと早く進展しているに違いない・・・。

