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松村 劭

PHP研究所

カテゴリー:Book

セールスランキング:13197

税込価格:¥ 740  (定価:¥ 740)

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発売日:2006-03

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カスタマーレビュー

確かに面白い。ただ経営に役立つのかは疑問  (2008-10-03)
書店ではビジネス書コーナーに置かれていました。
普段は知る由もない軍隊の動かし方、理論などが書いてあり、非常に楽しめました。クイズ形式の実践コーナーも面白く、スパスパ読んでいけました。
確かに「大戦略」のようなゲームをやるには面白く、ためになります。

しかし、ビジネスに役立つのかは未知数です。
強引に「この戦術をビジネスではこのように活かす」的なことが書いてありますが、
ビジネス書というよりはやはりゲーム攻略本ですね。
そういう見方でこの本を選んだほうが良いと思います。

ゲーム攻略本としては、非常に面白いと思います。読み終わった後に早速「大戦略」をやってしまいました。

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実際のビジネスの場で使えるかは疑問ですが・・・  (2007-07-13)
タイトルにつられて買ってしまいましたが、本書はビジネスにおける戦術ではなく、本当の戦闘時を意識した戦術と指揮を語っています。その点若干がっかりしたのですが、「コラム」欄に書かれている内容が予想以上に面白くためになりました。また、シミュレーションにおける、答の解説がなかなかわかりやすく、著者が少しは軍事素人にもわかるように書こうとしたことが伝わりました。

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軍隊の戦術が分かるから面白い  (2007-05-12)
 本書は、普段お目にかかれない自衛隊の教範類に出てくる内容を一般人に分かりやすく書かれたものである。まず、はじめに戦いの9原則なるものが例示されている。簡単に下記に記してみる。
1目標の原則 2統一の原則 3主導の原則 4集中の原則 5奇襲の原則 6機動の原則 7経済の原則 8簡明の原則 9警戒の原則
これらの原則を戦いに勝つための9原則として、部隊の動かし方や戦い方を懇切丁寧に分かりやすく解説している。
 後半部分では、各戦闘シュチュエーションをシュミレーションゲームを進めるように指揮官の判断は、戦闘状況においていかにすべきかということが例示されている点が面白い。
ただ、評者の意見としては直ちに「戦術と指揮」の内容が、ビジネスの現場に役立つかと言えば疑問と言えよう。
何故ならば、あくまで軍隊が戦闘行動する場面における現状判断と決断であるからだ。あえて、タイトル帯にビジネスで役に立つという触れ込みは入れない方がよいと思う。

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好き放題やった本  (2007-02-14)
帯に「ビジネスパーソン向けに」とか書いてありますが、どう見てもウォーゲーマー向けです。本当にありがとうございました。

「世界の神々がよくわかる本」といい、PHP文庫はビジネス書にかこつけてけっこうやりたい放題やってるなぁ。好感度up(笑)。

いちおう近代戦を例としていますが、「機動部隊(戦車)」=「騎兵」、「火力部隊」=「弓兵」などと読み替えれば、古代戦のテキストとしても十分使えます(この読み替えも書中で触れられており、古代戦の研究もすべき云々、と述べられています) 

例題がいろいろ載っていますが、自分は戦術指揮官の素養はないようです(笑)。ことごとく間違ったりして…… 

例題では、「障害は敵に遠く渡れ!」とか、解答とあわせて戦術の格言が載っていたりするので、理解の助けになりますね。

陣形の種類から、機動における支隊の動かし方、予備隊の運用まで、ひととおりの戦術が網羅されており、あまり戦術について知らなかった私みたいな初心者にもわかりやすかったです。まあ、もう1回ぐらい読まないと身に付かないとは思いますが(身につけてどうするんだという話もあるが)。

ファンタジー戦争小説を読んだりするときのサブテキストとしてもオススメでしょう。「覇者の戦術―戦場の天才たち」あたりも併読すると、理解が深まるかも。(これも面白かったけど、絶版かなぁ……)

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時間と空間と敵の動きを頭に描くパズル  (2007-01-07)
筆者はビジネス書の体裁を取りつつ多数の軍事関係の啓蒙書を著している方。

本書はごく基本的な作戦の展開を様々な階層の部隊(旅団、支隊から分隊まで)にわけて
意思決定を要する時点での判断のあり方を選択肢を与えてその優劣を考えるという方式で
進めていきます。

ことに盆地を繋ぐ長隘路を巡る攻防の議論は通して読むことでそれぞれの選択肢の得失が次第に明らかとなる仕掛けとなっています。また、長隘路とは何かの定義も砲兵の射程や空中機動などの手段や地理的特質との関係から次第に理解が深まるように配慮されており、軍事に関心がある方なら一度手にとって読むに堪えるものだと思います。

また軍事以外では例えば大規模災害での図上想定演習などに興味ある方や、或いは良く練られたライトノベルで戦闘を扱っているものがお好きな方なども一度手にとって書棚に入れておき、時折あちらこちら読んでみると面白いと思います。

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