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白泉社
カテゴリー:Book
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発売日:2004-01-05
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カスタマーレビュー ![]()
とうとうルカが現れる!
(2004-06-11)
セツはルカを探して「白の館」に行く。結局から振りだったが、ドリィの素性を知ることになる。
王都に戻ったセツは、白の館に関わりのある肖像描きの男を発見。
ルカを知る人かもしれないと、ドリィ、偽ルカと共に追うが、ちょうど王都は大祭のさなか。なかなか見つからない。
あきらめて城に帰る途中、セツは人ごみに押されて危なく転落しかけ、仮面の男に助けられる。
……ここから先の最後10ページはなかなかいいです。焦りとあきらめとが入り混じる印象に残るシーンです。

期待の漫画家
(2004-01-14)
「あかく咲く声」からずっとこの人に注目しているんですが、どんどん上手くなっていると思います。そして本人も言っている様にこの人はいろんな事に挑戦しています。その頑張りが素晴らしいです。今後も期待しています。

ゆるやかに動いていく物語
(2004-01-07)
緑川ゆきさん初の長編ファンタジーの続巻です。
最後の王族として王となるため旅立っていった幼馴染ルカに一目会おうと王都へ向かったセツ。ところが垣間見た王はルカではなくて…。
隔月誌連載作品ということもあり、ごく緩やかに話が進んでいきます。
それでも少しずつ核心へと歩んでいくセツ。
彼女の周りには、王位を狙うバジ家の令嬢クレアや殺し屋のドリィなど、それぞれにちょっと事情がある人たちが、彼女に惹かれたように集まってきます。
セツが出会う誰もが少しずつルカに関する情報を持っていて、パズルのピースが組み合わさるように、すこしずつ真相が明らかになってきます。
果たしてルカは生きているのでしょうか?
この人の絵は、いわゆる「うまい絵」ではないのですが、頼りない線がむしろ作風と不思議とマッチしていて、魅力的だと思います。
初の長編ということで、短編と比べると少し拙いな、と思うこともありますが、そこここにはっとする表現がちりばめられていて、続きが楽しみです。

