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Suzan Forward

毎日新聞社

カテゴリー:Book

セールスランキング:4978

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カスタマーレビュー

罪悪感なんかもう持たなくていい  (2008-08-02)
母親が恐ろしい魔物(この本で言う毒親)ということはずっと幼い頃から気が付いていましたが、実は父親こそがその本体だったのではなかったか、と初めて気が付きました。でも、もしかすると、と意識の中では気が付いていたように思えます。

もっと早くこの本と出会いたかった。
そうすれば間違いなく人生変わっていただろうと思います。
でも、それでも生きているうちに出会えて良かった。

多く出版されている『・・・の法則』、のような本には、思いを吐き出した後は、「許せ」「恨みを手放せ」などと書かれており、多くの人が感動したベストセラー、○○部売れた、などとありますが、この『毒になる親』中に記載されているような目に遭った人間にとっては、申し訳ないが、ただの美談、理想論としか思えません。
ちょっとした誤解や、すれ違い程度であればともかくとして、たった一度きりの人生の大半を乗っ取られてしまった人間にとっては、簡単に許せるものではないです。
簡単に言わないで欲しい。
そんなベストセラーの「法則」を読んで、「私は絶対に許せない」「許せるはずが無い」「許せないと思う私はそんなにも優しさが無く醜い人間なのか?」と悲しい思いをしていました。

他の方のレヴューにある通り、「親を許さなくていい」、、、救われました。


私は罪悪感など持たずに、「子供の人生を親が好きにして何が悪い、当然だ」と心の底から信じて疑わない親から自分の人生を取り返して良いのだ。
私が私自身の幸せを望み、「幸せになりたい」、と思うことは、厚かましいことでも、図々しいことでも、身の程知らずなことでも無い。

こんなことを罪悪感なく、やっと言葉に出来るようになれた自分が嬉しいです。

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一度読んで納得できたら、数ヶ月以内に手放す。これが正しい使い方  (2008-06-29)
非常に良書ですが、この本自体、劇薬や麻薬に近いところがあります。
毒をもって薬となすような、非常に刺激の強い本ですので、使い方にご注意ください。

ひどい虐待により親に否定され続け、それを信じ、自分に自信のない方で、とくに大人として十分な努力と自立をしている方が、180度視点を転換し救いを見出すには、非常に有効な本です。そういう方はぜひ、一読をお勧めします。

甘えや依存心が強いために、うまく社会でやっていけないのに、手っ取り早く誰かに責任転嫁したいと思っている方は、読まないほうがいいです。これはセルフヘルプ本であり、啓蒙書です。親の悪口のネタ本ではありません。

この本に書かれている内容は非常にわかりやすいので、読んだらさっそく実生活で生かしてみて、うまく回りだしたら続けましょう。発想や人との接し方を変えるというこの本の目的が達成されたら、机の奥にでもしまって、もう読まないようにしてください。
1年以上にわたり、この本を再読し続けると、依存性中毒状態になることがあります。
「毒親」という言葉を使って周囲に自分の悲惨な過去を訴え続けたり、ネットで恨み辛みを書き連ねたりして、あたりかまわず攻撃的な言動をするようになったら、危険な状態です。そうなると、今まで以上に社会的にうまく行かなくなります。が、ここまで来るとこの本を手放せなくなっています。「かわいそうな私」と訴えるのを止めてはどうかと親切に助言する人を、全力で人格攻撃するようになります。

この本はあくまでも「あなたは悪くない」と伝えている本です。「周囲の人は、あなたの親が悪いということを理解し、無条件であなたを受け入れるべきだ」という趣旨の本ではありません。

ぜひ、有用な劇薬として、注意してお読みいただき、依存状態になる前に、本を閉じてください。

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社会にも蔓延  (2008-06-19)
自分の思い通りに動かしたい、支配したい、嫉妬、自分の欲望を叶えたい・・が為に様々な「策」で子供の人格を認めず陰湿に支配していく親。
家族は小さな社会です。
毒になる親はモラルハラスメントの典型だと思うのですが、こういう方、社会に出ても居ます(人を支配する巧妙で見えにくいやり方が大変な問題になっていますが)。
親に限らず、人を支配したい欲望を心の中に持っている人から離れる為のノウハウも持ち合わせている良書なので、そういう方から逃れたい人、そして「毒」になってる方々にも読んでいただきたい本だと思います。

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もっとはやく読みたかった  (2008-04-13)
この本が出版される前は、加藤諦三さんの「アメリカインディ
アンの教え」を読んでました。
これだけきっちり虐待のことが書かれた本は初めてです。画期
的だと思いました。

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この本に助けられています  (2008-01-04)
私は結婚して子供が出来、その子供が自主性を持ち始めた頃から、
どうしても子供に対してイライラし抑えられない、コントロール出来ない自分の気持ちに気が付きました。
それから、良く夢を見る様になりました。実父に襲われる夢です。叫び声をあげ目覚める事が増えました。
だんだん普通の生活が出来なくなり、このままでは私の家族や私達の子供にまで影響してしまうと真剣に悩みました。
精神科へ行くのは薬漬けになる様な気がして行けず、カウンセラーに相談するのも金銭面に無理があり・・・
悩みに悩みぬいてこの本に出会えました。

今まだまだ模索中ですが、この本に私の心はとても救われています。

この私の悩みはきっと解決するんだ!
本来の自分を取り戻すために、勇気を出して親と正面から戦わなきゃ!
自分の子供には絶対に私と同じ思いはさせない!!!

親から逃げる事ばかり考えていた私が、そう思えるまでに来ました。

それでもまだ、やっぱり私が悪いのかな・・・と不安に感じてしまう事があります。
そんな時はまたこの本を読み返します。そして自分の気持ちに自信を付ける。
・・・今はその繰り返しの時期です。

今後もまだまだ凹む事もあると思いますが、この本を信じて残りの人生を楽しみたいです。

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