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青山 善充/菅野 和夫/江頭 憲治郎/小早川 光郎/西田 典之

有斐閣

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 5,250  (定価:¥ 5,250)

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発売日:2007-10-29

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カスタマーレビュー

定番に対抗できるか  (2008-09-19)
多くの方が詳しくレビューをなさっているので、簡潔に…

現在、実務者所有の定番となっている模範六法に対抗すべく新たに編集された判例六法。
判例が綺麗に整理されている点で模範六法より優れ、尚且つ要約も解りやすい。
大まかに公法・刑事法、民事法と二分冊になっているのが特徴的ですね。
結構上手く分けられていると思いましたが、慣れるまでは別々の書で条文を確認するのが不便かもしれません。
学生だと本書を二冊とも携帯しないといけないこともあると思いますので、それもまた結構不便かと。
個人的には模範六法のようなインデックスも欲しかったな、と感じた。

などなど、細かいところで使い勝手がイマイチながら、法令収録数も多く内容的には実務者であろうと受験生であろうと本書を机に置いておいて損をすることは無いでしょう。

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小六法から買換え  (2008-06-11)
私自身は職務上税法が主なのですが、それでも六法は必須になります。
小六法がなくなってしまったので、模範か判例か迷った結局これに決めました。
決め手は二分冊ということと、シックな色ですね。
手垢がつくほど読んだりはしませんし(笑)、法曹界を目指している方や実際にいる方々とはこの本の使い方は異なるはずですが、私にとってはとても読みやすいし、持ち歩くことはありませんが2分冊となって扱いやすくて便利です。
しばらくはこれで満足できそうです。

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非Pro判例六法との比較  (2007-11-27)
本書を買ったにもかかわらず,Professional版ではない方の判例六法(以下便宜上『ポケット判例』という)を店頭で見て,主としてデザインに惹かれてそちらも買ってしまいました。
参考までに,両者の違いについて大まかにまとめておきましょう。

1. 収録判例の件数は,本書の方が約300件多くなっています。ただし,それは5件の法律(不動産登記法,消費者契約法,製造物責任法,商業登記法,金融商品取引法)について本書では判例付き,ポケット判例では条文のみという違いのためで,例えば憲法なら憲法に付いている判例は,収録件数も,判例に付いた番号も,要旨の文章も,全く同一です。

2. 文字のポイント数は,本書の方が少し小さめ(従来の小六法と同じ)です。「重要」扱いになっていない法律はちょっと見づらいかも知れません。ただ,『ポケット判例』も従来の判例六法よりは少し小さく,『ポケット六法』と同じになりました。

3. 文語体の条文について,本書は原典通りですが,ポケット判例では従来の『判例六法』と同じく,ひらがな表示に書き換え,句読点や濁点も補ってあります(明治憲法を除く)。

4. 参照条文は,本書は基本的に従来の小六法と同様の書き方,同様の詳しさです。ポケット判例では,書き方も,またどの法律に参照条文が付いているかという点も,『ポケット六法』や従来の『判例六法』と全く同じです(下見出しがない)。

まとめると,まず内容面では,本書は小六法をベースにして,それに判例を従来の判例六法+αの範囲で追加したもの,一方ポケット判例は基本的に従来の判例六法と同じ内容,といえるでしょう。

見た目(紙面の大きさやフォントサイズ)については,本書は昔の(一回り小さかった頃の)『小六法』をイメージしていただければいいと思います。ポケット判例の方は『ポケット六法』と同じ寸法,フォントサイズで,本の厚みが1.3倍程度と思ってください。

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待望の六法  (2007-11-24)
みんな,次の判例付き六法はこれだ。
ちなみにこいつのおかげで小六法は休刊だ!!

売りとしては、
@判例が色付きで条文と見分けやすい
A二分冊で片手で持ちやすい
B模範六法より420円安い
C判例百選を出している有斐閣が出版
Dファッソナボー
E特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律が載っている。。


デメリット
@歴史がない
Aデザインがあざとい

模範六法の牙城を有斐閣が崩すか,
見ものです。

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模範六法よりは内容が良くなったかもしれないが・・・  (2007-11-15)
今年の判例六法には、三省堂に対する有斐閣の意地が感じられる。
有斐閣は、法律関係の書籍に関してはいわばトップブランドであり、
六法に関しても、小型六法の分野においてはポケット六法が以前からベストセラーであった。
しかし、中型六法に関してはずっと三省堂の模範六法にトップの座を奪われており、
昨年度版までの判例六法は、正直なところ中途半端な代物であった。
大きさはA5判なのに収録判例数は多くなく、一体誰をターゲットにしたいのかが不明確で、
そのため三省堂の模範六法やコンサイス判例六法を買う人も多かったように思う。

しかし、今年の有斐閣は、そうした現実を真摯に受け止め、
三省堂に対してトップブランドとしての意地をかけて宣戦布告をしたように思える。
つまり、三省堂の模範六法に対しては判例六法プロフェッショナルを、
三省堂のコンサイス判例六法に対しては新しくB5判となった判例六法を、
刺客として送り込んできたのである。価格的にも、その対抗意識が見てとれる。
(判例六法プロフェッショナルが5000円+税、判例六法が2500円+税と、
 いずれも三省堂の模範六法、コンサイス判例六法よりも、少しばかり安くなっている)

では、この判例六法プロフェッショナルは、三省堂の模範六法とどう違うのか。
まずは、二分冊(公法・刑事系の1と民事系の2)になっていることである。
ただし、この二分冊というやり方には、正直なところ長所もあれば短所もある。
長所は、必要な法令のあるほうだけ持ち運べるということだ。
模範六法のように重たい中型六法を持ち運ぶのは、それだけで意外と負担である。
その点だけからみれば、この二分冊というやり方は良いのかもしれない。
しかし、例えば公法・刑事系の科目と民事系の科目が同じ日にある学生にとっては、
結局はこれを全部持ち運ばなくてはならない。そして、公法・刑事系と民事系の条文を
それぞれバラバラに見るという作業は、慣れていないと多少不便に感じる。
しかも、この二分冊のうちの1冊の大きさは、法律の基本書よりも大きいため、
必ずしも持ち運びやすいとは決していえない。
ただ、二色刷りになった点は良かったと思うし、行政法関連の総論的な内容を
取り扱ってる頁は、意外と学習の参考になったりもする。
あと、有斐閣が出しているだけあって、判例百選との対応が載っている点は有難い。
また、税法等を選択する法科大学院生などにとっては重宝しているとの声も聞く。

そんなわけで、絶対的なオススメとまではいかないが、実務家はもちろん、
法科大学院生のデスクトップ用には、持っていても損はない一冊であるといえる。
持ち運びを考えているのなら、その際は別の六法を購入したほうが良いかもしれない。

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