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海堂 尊

宝島社

カテゴリー:Book

セールスランキング:470

税込価格:¥ 1,680  (定価:¥ 1,680)

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発売日:2007-04-07

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カスタマーレビュー

その外科医は男気に溢れた神である  (2008-07-29)
2007年4月23日リリース。所謂『田口&白鳥シリーズ』の第3巻。圧倒的な筆力である。他の作家の書き方が単なる空想世界の縮こまった描写だとしたら、海堂氏のそれはまさに医療の現場の声そのもので出来ている。だからリアリティが凄い。現場の罵声が聞こえてくるような錯覚に陥る。

中でも外科医速水の男気溢れる生き様の描き方はまさに剛速球投手の筆力である。氏は今の医療の現場に欠けているモノ・・・例えばオートプシー・イメージング Autopsy imaging(Ai=死亡時画像(病理)診断)や、医師用緊急ジェット・ヘリが、どういった状況下で必要不可欠で、それを阻害する主因の行動しない口舌の輩が行動する人間を批判する体質(これは医療現場だけに限らないが)がどれだけ存在しているかを知らしめるために書いているとしか思えない。それだけに読むものは読んでいて眼が覚める。

それにしても海堂氏は理系だというのになぜにこんなに国語に強いのか・・・難解な漢字の弾丸に撃たれながら最後につまらないことを思った。間違いなく今最も素晴らしい作品を書いているのはこの人だ。

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面白い!!!!!  (2008-07-09)
チームバチスタの栄光を読んだ方は、是非こちらも読むべきです!
最高に面白いです。
このシリーズ?のファンになってしまい、1作目を読んだあと、すぐに2作目3作目と買い、読みました!

田口、白鳥だけでなく、その周りのキャラクターも非常に面白みがあり、
ストーリー全体が最高に面白くなっています。

是非!読んでください!

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おもしろかった 良い意味で期待を裏切られました  (2008-05-09)
バチスタが期待通りではなく、今ひとつ読見たいという気持ちになりませんでしたが。
螺鈿、ジェネラル、ナイチンゲールと三冊一気読みでした。
三流官庁の厚生省への批判、グローバリズムの悪しき弊害への警鐘と考えさせられる点は多々有りますが、速水医師のかっこよさにしびれました。
ナイチンゲールの登場人物も魅力的でしたけど、三冊まとめと読むと一層分りやすいと思います。
お勧め!

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面白かった。  (2008-02-18)
「ナイチンゲールの沈黙」では非現実的な特殊能力があり、医療ミステリと言えるのか疑問がありましたが、こちらは現実的で読む手が止まらなかった。ナイチンゲールの沈黙と同時期の展開は読んでて面白かった。所々、前作で見た(読んだ)話が出てきたし、今回は殺人事件ではなく収賄疑惑なのだが、ICUという戦場がリアルに描かれていて、特にラストは一気読みしてしまった。そんな中で今回はちょっと三角関係的な恋愛感情もあって楽しめた。今まで話題にしか出てこなかった姫宮の登場も楽しめた要因だと思う。
田口・白鳥のコンビとしての活躍は今回も少なかったけど、続編が出たら読みたいと思う。

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詰めの甘さが残念  (2008-02-18)
チームバチスタのシリーズで同じ病院を舞台にしている。
またシリーズということで、時間的にはバチスタの約9ヵ月後が舞台設定。
今回も医療現場の矛盾点と闇をとりあげて、とても読み応えのあり、
将軍のカリスマ性に惹かれて一気に読んでしまった。

ただ残念なのが、前半の丁寧な展開に対して、後半に進んでいくほど状況が端折りぎみ。
特に前半登場した小児科の看護師がいつの間にかフェードアウト。
その説明も、なんとなく小児科で何かゴタゴタがあってその所為らしい、ということ。
これはシリーズの『ナイチンゲール・・・』を参照ということか。
後半の新たな将軍の伝説も、それだけで本が一冊出来そうなくらいなのに、かなりあっさり。
チームバチスタの田口&白鳥コンビ復活!!という華々しい文句も、実際の絡みはかなりあっさり。
ページ数が足りなかったのか、筆者のスタミナ不足か。
後半に進むにつれ、展開が雑になっていくのが非常に残念。
このシリーズはまだまだ続きそうなので、これから先に期待したい。

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