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大洋図書
カテゴリー:Book
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発売日:2006-06-26
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カスタマーレビュー ![]()
うん、素晴らしい!!!!
(2008-09-15)
これは素晴らしい秀作です。この方の作品の中でもかなりの粋にいっているのではないでしょうか?
SM?と感じて手が出せない方、読んでみて驚きです!全体違いますよ。ここまで深い心理実写と雰囲気が書けるのはあっぱれ!です。
犬、という存在になるのを通して今まで読んだことが無いような深くて素晴らしい作品に仕上がっています。
また、志水先生の挿絵が綺麗です!
最初の轡田の寂しくて〜の一文が切ないです。
久しぶりに素晴らしくて楽しめる作品に出会いました。

秀作です。
(2008-09-14)
アマゾンで評価がとてもよかったので購入してみました。
確かに話の軸もしっかりしているし流れにも違和感を感じないいい作品だと思います。
しかし何となく話に入り込めなかった。
秀作だけど私好みではなかったので★3つ。

何度読んでも面白い
(2007-08-23)
皆さんが書いているように、SMではない。
轡田が倖生に求めたのは躰ではなくて、飼い犬になること。
でも、躰の関係より危険で甘く優しい関係に引き込まれました。
愛情に飢えて育ったユキ(倖生)の空虚感・諦め・渇望。
ユキが轡田の飼い犬になることに対しての始めの嫌悪感・反発。そして戸惑いが生まれ、
だんだんと飼い犬になること、飼い犬でいることへの安心感・幸福を感じ始める。
轡田に優しくされたい、彼だけの犬でいたいという欲求が強くなり依存していく過程が
切なく克明に描かれていてどんどん引き込まれます。
一方、愛する人を次々に失った過去から、愛する者を独占し束縛しなければいられない轡田の想いも切ない。
何度読んでも面白い。昨日また読んでそう思ったのでレビュー書いてみました。

本気で「犬」!
(2007-06-21)
今までこういったテイストのBLは見かけた事がありません。
題名に「犬」帯には「躾」の文字だったので、頭中は『SM』一色に。
ちょ…どんなにエロい調教ものか!!と思っていたのですが、後で反省しました(笑
受けは「石黒氏シリーズ」の「ペット」達とは全く別物の、本気の「犬」です。
攻めは「ご主人様」ではなく「飼い主」であることが前提になります。
「犬」として派遣された受けと「飼い主」である攻めの関係を書いているのですが、前半特にいやらしい事は一切なし。
全体を思い返してみても、受けの心理描写や変化に重点を置いて書かれたお話でした。
特殊な設定で出会ったけれども、寂しい心を持て余していた二人の結ばれるまで…といった感じでしょうか。
ラストに多少畳み掛ける展開があるのですが、そこまで気にせず話を追うことが出来ました。
後半に差し掛かるまでまったく性的な描写は無いのですが、読んでいて何故かドキドキ…
受けが次第に自分を「犬」とすることに抵抗を持たなくなっていく行りや、二人の何気ないやり取りに何かいけない物を見ているような気分に…
流石は榎田さん、文中に漂う色気に当てられてしまいました。
お金が絡む関係からスタートする作品なのですが、「お金がない!」シリーズともテイストは異なります。
また、『SM』色が強い作風をお探しの方には物足りないと言うか、全く畑違いの作品なのでオススメできません。
いつものBLと少し違う雰囲気で、お話重視の小説を読みたい方にオススメできる一冊だと思います。

SMではなく
(2007-02-18)
犬と言ってもSMとはちょっと違います。
男娼の倖生を雇った轡田が求めていたのは、実は男娼などではなく、ホンモノの「犬」でした。
倖生は最初は反発しますが、犬として甘やかされ、かわいがられ、大切にされるうちに、その居心地のよさに、ずっとこのままでいたいと思い始めます。
飼い主の命令には従順に従い、その手からものを食べ、愛される生き物になる倖生。
タイトルから受けるイメージとは違って、切ない系の純愛ものでした。

