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生産性出版
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カスタマーレビュー ![]()
いまいちでした。
(2007-05-14)
病院のBSCの事例が少ない為か、これから導入を検討している病院関係者には物足りなく感じました。導入までのドロドロした現場での苦労談、導入後の成果等(成果示現までにBSCは時間がかかりすぎると言う批判あり)に詳しく言及して欲しいと思いました。

慢性的な財務不全の医療機関経営になぜBSC?
(2007-03-31)
BSCは元来、純利益以外の価値を表現するために、非営利事業体に有用な業績表現あるいは業績管理の手法として登場したはず。 今日、医療機関経営で問題となっているのは、慢性的な財務不健全であり、財務的な改善がなければ存続が危ぶまれる医療機関がゴロゴロしている。本業の収益が悪く、非営利で株式も発行できない医療機関には、BCSを見せる相手は寄付しても良いと考えている篤志家しかいない。しかし日本では、寄付行為に対する税制不備もあり、医療機関が寄付を募っても、ボリュームが小さすぎて現実的な財務改善の手段とはなりえない。昔も今もこれからも、医療機関は本業の医療からの収益で存続を図るしかない。そのような状況の日本の医療機関が、財務指標以外の指標を表現しようとするBSCを導入してどうしようというのだろうか‥という疑問が私にはある。BSCを上手に導入すれば、もしかしたら医療機関が提供するサービスの質の向上は図れるし、外部にそれを表現できるかも知れない。その向上したサービスとアカウンタビリティーによって、患者数が増して収益の改善が図れるはず‥という論理なのだろうか? もしそれが本当なら、患者数が増えたことによる業務増を処理できる以上の人員を配置できるほどBSCによって収益が上昇するという事になるが‥。BSC導入によって収益増を期待するのは、矛盾しているように思われる。

事例が多く載っています
(2006-04-27)
とかく、どういうカードを作ったか、みたいなところを欲しがるようですが、そうではなく、こんな風に導入してみました、こんなことをしました、という内容で良かったと思います。
付け焼き刃で導入すると、かなりの割合で失敗してしまうはずです。
一般の企業と違って、病院はミッションがはっきりしていますので、効果的なのではないでしょうか。
職員の職業意識が高ければ高いほど効果的な面があります。
BSCの分野ではメジャーな高橋氏の編著です。

理論と事例のバランスがよい
(2005-05-26)
理論・総論(医療経営の高橋教授、管理会計の清水、長谷川教授が執筆)と事例研究(実際にBSCを導入した病院の職員が執筆)の両面からのアプローチがなされており、コンサルタントとして仕事をするものにとって、非常に分かりやすく明快な内容であった。これからBSCを導入しようとしている病院の職員はもちろんのこと、コンサルタントにもお勧めできる内容である。

参考になりました
(2005-05-22)
最近、雑誌等でBSCの特集が組まれることが多く、その有効性は理解できましたが、医療の現場に携わる者はどうも保守的で、新しい手法のBSCに今ひとつ躊躇していました。この本では実際に病院で利用されているBSCが数多く掲載されていたので、自院の状況と照らし合わせながら読ませて頂き大変参考になりました。
一般の企業と異なり、医療界ではまだまだ、戦略だとかなんとかといった言葉になじみが薄い。急にどうこうといってもまた院長が変な横文字に感化されたよと揶揄されるのが落ちでしょう。
各医療機関とも導入のご苦労は誌面で表現できないほど大変だったと思います。しかし、各施設でもとにかく取り組んでいくんだという意気込みをかんじました。

