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中嶋 秀隆 津曲 公二

日本能率協会

カテゴリー:Book

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税込価格:¥ 2,415  (定価:¥ 2,415)

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発売日:2003-05-30

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カスタマーレビュー

PMCCの概要が少なく、細部の説明に入る為、分かり難い  (2007-01-25)
 本書は、「ザ・ゴール」で有名になったエリヤフ・ゴールドラット博士が提唱したTOC(制約理論)を、プロジェクトマネジメントに適用したPMCC(Project Management Critical Chain)の解説書である。

 序章では、プロジェクトの工期短縮を実現したプロジェクトの例の紹介、1章では、プロジェクトのリードタイムの短縮が求められている背景と短縮するための幾つかの手法について説明されている。そして、2章では、プロジェクトがなぜ上手く進まない要因について、
1)作業期間見積もりの問題
2)なぜ遅れのみが伝播するのかについて、人間の特性にまで踏み込んで解説している。
 3章では、これらの問題に対するひとつのトータルのソルーションとして、クリティカルチェーン法の解説がされている。しかしながら、PMCCのオーバービューの説明がない状態で、PMCCのステップ毎の説明に入っているため、せっかく細かく書かれている割に、内容が掴みにくくなっているように感じる。4章では、PM手法の変遷(第1世代から第4世代)を説明することで、従来のクリティカルパス法とPMCC法の違いの説明を試みている。

 本書は割りと詳細に解説がなされているので、例えば、資源の競合を具体的にどう避けるのか?、クリティカルパスとクリティカルチェーンの違いは?、複数プロジェクトの同期の取り方など、PMCCの説明を聞いても良く分かりにくかった内容についても、理解することができた。

 PMCCの入門書を読んで、PMCCのイメージを持った人が更に詳しいことを知りたい時に本書を読むことを推奨する。本書をPMCCの入門書として、一番最初に読むには少し詳細すぎるので、で結局何?という風に分かりにくいため、☆☆☆☆とした。

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机上の空論  (2005-03-14)
日頃から納期遅延に悩んでいるIT業界の人間にとって、「プロジェクトの工期を半分に」というのは、魅力的なキャッチコピーですよね。「新PM手法」という言葉にも引かれて、でも内心は藁をもつかむ気持ちで飛びついて購入しました。でも、実際に読んでみると、現場では「通用しない」ということが判明して、落胆!! 貴重な時間を「机上の空論」に付き合わされて潰されたというのが正直な感想です。

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よく、わかりません!  (2005-03-14)
著者自身が、この手法を深く理解しているか疑問に思うほど、説明がわかりづらかった。実態としては「借り物」の理論であって、著者自身が業務で使用していないため、血肉となっていない表現が随所に散見される。特に第5章の「クリティカル・チェーン導入のためのQ&A」が、その典型で、まるきり回答になっていない。

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デマルコに否定されてるじゃん  (2004-04-19)
TOCってこのごろ流行らせようとしているひとが多いけど、その考え方は工場みたいなところでしか使えないんじゃない? 先日、日本に来日したトム・デマルコが、TOCは素晴らしい考え方だが、ソフトウェア開発にはあわない、って言ってましたけど。

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ちょっと読むのに苦労したなぁ  (2003-12-10)
クリティカル・パス法では、結局、スケジュールの短縮も難しいし、スケジュールが守れないことが多い。では、どうすれば良いか?クリティカル・パス法の各作業の見積りや、余裕の考え方、作業と資源の関係を考慮した、クリティカル・チェーン法でどうだ!という話だったと思います。

概念的な話ではなく、例を上げながら、実際クリティカル・チェーン法だと、こうなる!という説明になってます。

内容もコンパクトにまとまって、例も分かりやすかったです。文章も読みやすい。

ただ、正直読みにくかったです。筆者達が解決しようとしている問題(どこまでが対象なの?)と、その解決策が、上手く対応とれなくて、なんども、読みかえす羽目に。薄いわりには、読むの少し苦労しました(個人的な、読解力の問題かと、思いますが・・)。

クリティカル・チェーン法が、実際どうか?は、わかりませんが、プロジェクトのスケジュール立案の時に考慮すべきことが、身につくことは、確かだと思います。

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