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富士見書房
カテゴリー:Book
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発売日:2007-11
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カスタマーレビュー ![]()
思春期真っ盛りファンタジーと言いましょうか
(2008-02-21)
来栖いずも、高校二年生。成績も運動も普通。見た目も地味目な女の子。
ところが彼女、“愛欲”の魔王・アスモデウスの生まれ変わりで、悪魔の力を取り戻せるという≪ソロモンの指輪≫を巡る争奪戦に巻き込まれることになります。
いずも自身は指輪にはさして興味はないのですが、指輪を持っているのがいずもの年下の幼馴染み、柱郭紺太で、しかも久しぶりに見た紺太はいずも好みの美少年に成長してます。でもって紺太が「指輪は自分の13歳の誕生日に、“俺が一番好きなやつ”にやる」と言ったのがとどめになって、≪指輪≫ではなく『紺太の一番好きなやつ』になるために、指輪のゲームに参加するわけです。
そういう子ですから、“愛欲”の魔王だからというのもあるのでしょうが、紺太のことを考えると、いずも曰く「胸の中がもきもききゅーっと言いようのない気持ちになって」意味もなく部屋の蛍光灯の紐をパンチしたり、興奮して戦闘時でなくても頭から角が生えてきたりと、思春期のリビドーほとばしる場面を随所で見せてくれます。いや〜青春だねぇ、てな感じですよ。
もちろん指輪の争奪戦の方も、他の魔王の指輪に掛ける思いや戦闘描写をきちんと書いてますから、まじめにファンタジーが読みたいんだという方でも安心です。

どっちが本筋かわかり難い…
(2007-11-20)
主人公「来栖いずも」は幼馴染のお隣さん「紺太」のことが好きなんだけど素直になれなくて…!
という感じで始まるのですが、なんだかいきなり神話から始まって「いずも」は「愛欲の魔王アズモデウス」の生まれ変わりで、「紺太」は魔王の力を取り戻す"鍵"である「ソロモンの指輪」の持ち主でそれを巡って魔王たちの争いが始まるという超展開です(笑)
作中では、大天使ミカエルやガブリエル。魔王アズモデウスにはじまり、ベルゼビュートなどメジャーな名前だけではなくそれがどういう天使でどんな魔王だったかと作者の知識がうかがえます。ちょっとした勉強になった気分でした(笑)
最後まで読んだ感想としては結局は恋愛半分、バトル半分という感想です。

